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2012のわたくしごと


やはりいじった

 気づけばまた半年経ってしまってる…
 なかなかサイトの更新もままなりません。配分できる時間と精神的エネルギーがあまり余ってないのですな。もっと余裕のある生活がしたいものです。

 さて、何かと改造に走りがちな私でありますが、ことCAPRICEに関してはきわめて完成度が高くて不用意に手を入れるのも憚られ、今後も改造することなく使っていくのだろうなあ、と漠然と思ってはいました。が、結局やってしまいました。
 もとはといえば、3月の終わり頃milonさんから音質がかなり向上するちょっとしたチューンアップ(改造)を試してみて欲しいとのメールをいただき、そういうことならと少しいじってしまった(結果は上々♪)のでしたが、これを境に改造への抵抗感が雲散霧消してしまった、というわけです。

 写真はCAPRICEのヘッドフォンアンプ部です。OPアンプIC(デュアルのものをパラレルでchあたり1個使用)は、もとはOPA2134が使われていたのですが、それがご覧の通りMUSES01に置き換わっています。これが2ヶ月前のこと。実は更にもう1ヶ月ほど前には8920も試しています。
 出力電流の点では後発の8920のほうが4倍も大きいので、ヘッドフォンを駆動するには適していそうですが、私の使っているヘッドフォンは120Ωというやや高めのインピーダンスなので、それほど大電流は要求しません。そこで、どうせなら最高グレードの01の音も確認してみたいな、と。

 期待の音はといいますと、オリジナルにあったくっきりしているけれど若干スパイシーな感じは影を潜め、目論見どおりスムーズで品位の高い表現に変わりました。8920のほうも素直で情報量の多い好ましい音ですが、そういう意味では01のほうはもう少し化粧っ気があるといえるかも。やはり値段なりの高級さが感じられる音だと思います。

 先に書いたQA550のその後の改造の経過も、新コンテンツとしてアップしたいと思っているのですが、そのままになってしまっています(近いうちには載せますからね!、とここで宣言しておけばモチベーションも上がるか…(^^;)。
 改造そのものは無事目標のI2S接続にまで到達し、一応の完成を見ました。今ではうちのメインデジタルソースとなっています。


 でもこうして一段落してみると、またアナログレコードを聴きたくなることの多い今日この頃。

2012.8


かの国より

 2012年が明けてほどなくして私のもとへ、かの漢字の国よりかような郵便物が…

 

 中に入っていた書面によると、なんでも10億円に当選する懸賞にエントリーする資格が私にあることが確認されたのだそうで。それで、正式にエントリーの手続きを取るために、同封されている書類に必要事項を記入して送れ、と。
 で、その「必要事項」なのですが、案の定私のクレジットカードの番号だったり…(笑)。なんでこんなものが届いたのか…

 心当たりといえば、昨年これを購入したことですかねえ?
 ヤフオクで販売している業者からでなく、直接かの国の販売元から購入したのですが…さて。

 そんなわけで、カプリースを使っている人たちの間ではもうすっかりおなじみのこのSDカードトランスポートQA550、私もご多分に漏れず早々に導入し、クロックを換えたり保護ダイオードを取っ払ったりしながら、段階を追っての音質向上を楽しんでおります。
 そのうちまた顛末をサイトのコンテンツにしようと思いつつも、なかなか時間が取れず、この近況さえ書こう書こうと思っているうちに気づけばもう2月も中旬(--;。「終着点」に想定しているカプリースとのI2S接続にたどり着くにも、このペースだともうしばらくかかりそうです。

2012.2