頼んでいたものがメール便で届いた。
何をしようとしているか、は、まあ、言うまでもないでしょう♪
2010.9
何かと忙しく、5ヶ月も更新が滞ったままでした。(汗
超低ジッタークロックのおかげでCDを安心して聴けるようになり、我が家でのこれまでのアナログ優位の印象もいよいよ覆る?…
…ということで、CDで持っていた写真の盤、3月頃にもともと欲しかったLPのほうを入手することができたので、聴き較べてみました。すると、やっぱりいいんですよ、これが。CDの音がよくなったので、今となってはひょっとしたら聴き劣りするかも、とも思ったのですが、決してそんなことはなく、特にデリケートな部分の表情にはまだまだアナログならではのニュアンスの豊かさを感じさせてくれるのでした。アナログ贔屓としてはちょっと安心(^^;。
とはいうものの、正直なところCDと較べるともうひとつフォーカスの甘いところが気になってきました。でもこれはもうちょっとなんとかなりそう。ここまでに溜まってきていた効き目のありそうなアイディアを、少しずつ試してみると、はたして…
というわけで我が球プリ、ちびちびと姿を、いや、姿はそのままで中身が変わってきております。作ってからもう8年、当初の音からはかなりの進化が…たぶんあったと思っているのですが、さて。
2010.8
既にコンテンツに載せた通り、金田式DACをまだ作らないうちに私のところにもデジタル革命が起こってしまいました。昨年はパワーアンプに始まり、最後は超低ジッタークロックということで、フィデリックスがらみの話題ばかりで締めた観がありますが、今年はもうちょっとDCなこともやって行きたいと思っております。
と言いつつもまたクロックの話ですが、ある事情でフィデリックス製クロック組み込みPD-F25Aをもう一台作ることになり、発注のついでに中川さんに「ちょっとした相談」をしたところ、PureRhythm2が2個送られて来ました。1個は買ったものですが、もう1個は借り物。微妙に作りが違うのは周波数が異なるためです。
ちょっとした相談というのは、PD-F25AのDACが33.8688MHzのクロックでも動作し、しかもそれだとTHDが1割向上することをデータシートで知ったので、もしや使える?と尋ねてみたのでした。中川さんが確認してくださるかも、と密かに「あわよくば」モードでいたのですが、「貸すからやってみて」ということで(^^;。
そんなわけでダメもとでやってみたのでしたが…やっぱりダメですね(--)。CDが回転しません。DACはよくてもCDの読み取り側が対応していないようです。絵に描いたような素人考え。結局、16.9344MHzのもの(写真下側)が手元に残ることになりました。
ところで、フィデリックスからまたまた超低ノイズ3端子レギュレーターなんてものが発表されてしまいました。実は、まさに私がこんなことをしている最中のことだったり…
私としてはもう買う気満々ですが、せっかく作ったこれもクロック専用で使ってみるつもり(^^)。
2010.1