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霊的な見方は医学的な判断とは別です。
霊魂学で言う『人の死』と、医学の言う『人の死』では基準が違います。
たとえば、医学的には、心臓が止まれば人は死んだと言いますが、霊魂学的には、幽体が肉体と重なっている間は死んだとは言いません。
ですから、一度医師から死を宣告されても、何らかの技術によって、再び心臓が動くようになれば、霊魂学的には死ななかったという事になります。
つまり、脳死の状態でも霊魂学的には死んでいない人がいると思われます。
脳死は心臓が動いている状態ですから、霊魂学的には死んでいない可能性が高いのです。その場合は、生きている人から臓器を取り出したことになりますので、霊的には問題があると思われます。
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