魂には弱みがある。

それは、自分の表面的な心が

自分の本心を分かってくれないことにある。


そのためか、魂は強いようでいつも弱い。

魂が、自分は肉体ではないから、死さえも通過点である、

といくら主張しても、

肉体を持つ心はいつも死を怖がって泣いている。




 
解説
 
 私たちは誰でも死ぬことが怖いものです。ですが、仮に魂があれば、本当は怖がらなくても良いのでしょう。ですが、死ぬとどうなるのかが分からないと、どうしても不安になるものです。

 死後の世界を探求している方も大勢いらっしゃいます。嘘を本に書く人もいらっしゃるとは思いますが、皆が皆、そうとは限りません。

 今のうちから、死後の世界を勉強してみたいものです。
 
 
010513

[ 戻る ]