高貴な宗教、

それは、人々を霊的に進歩向上させる宗教である。

なぜなら、

人間が死後もずっと生き続けるからには、

死後、魂として向上できない宗教では価値が少ないからである。



 たとえ、その教えが間違っていても、

それはさほど問題ではない。

なぜなら、しょせん、地上の考えに絶対はないからである。



 
解説          
 
 どんな立派な宗教でも哲学でも完全ではありません。

 ということは、そこに、多少の間違いがあってもそれほど問題ではないということでした。

 それよりも、人間を確実に魂としての成長に導いてくれる宗教が必要なのでしょう。


 
010405

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