星見のためのモノ考察  

その 6  星見に適した車(くるま)の例
        
満天の星空の下で・・・

星空を撮りに行くときは、やはり車の存在は大きい(公共交通機関で登山口まで行ける場合は別) 今まで4台(3車種)50万km近く走行してきた。そこで自分の撮影スタイルに応じた車選びについて記してみたい

1.移動手段として
  北陸や信州での撮影となるとどうしても冬場の雪や凍結の存在が大きい。となると四輪駆動が必須であろう(それでも1台目はFFだったのでチェーンは良く巻いた!)
 またより良い?場所を求めて脇道に入ることが多々ある。当然悪路(石がゴロゴロ等)で車の下回りに余裕がないと支えてしまう。(乗用車ワゴンで車高が上がる車にも乗っていたが耐久性に難があった。)さらに轍のない雪の坂では時々デフロック(&副変速機)のお世話になる。特に雪道での下りは確実な制動が求められるのでマニュアルミッション(MT)が望ましい。上り坂もアクセルとタイヤとの感触が読めるので「運転する」のはMTしかない
 


○ハンドルはMOMOステ ホントはウッドやレザーといきたいところだけど乾燥肌(手)なのでなじまない 
このステアリングは十時位置に突起があり扱いやすい。
 
 
2.撮影架台として
  林道などで道路にでると手前の樹で視界が確保できない場合がある。そんな時はサンルーフを開けて屋上での撮影。もっとも星には1分程度じっと動かないでいるときに限られる。 寒いときの空模様を確認するとき非常に便利
サンルーフでも間口が大きいのが重要
 
※視界確保のため、フロントガラスには余計なモノは付けない
 外付け凸ルームミラーは4台乗り継いでいる
  
3.居住空間としての機能
  星空に出会えない夜も度々ある。そんな時は居住空間としての使い勝手が重要。運転席を確保したまま寝ころべる空間が確保できるか。そこそこフラットにもしないといけない。
 また機材の収納も忘れてはいけない。カメラは撮影時に積み込みとなるが三脚は常備している(概ね4基)
3列目シートを外してジュータン張りしたベニヤ板を付けている
シート取り付けの台座を利用してフレームを渡してある
必要時は、2列目シートを前に倒せば寝台空間
このベニヤの下は、常時装備置き場(三脚4ヶ・イス・懐炉・長靴など)と車関係装備
取り出しし易いように2カ所折れるようにしている
 
そして貴重な装備として「カーテン」
・昼間の仮眠 ・撮影時に外に光を漏らさない ・冬期の防寒 と星見にかかせない
布きれを購入して窓サイズに合わせマジックテープで脱着できる
※荷物棚同様、先代のプラドからの使い回し 
 
こうして
3(4)台目にして落ち着いた95プラド 
(オーバーフェンダーだけが余計だけどこれ以外は満足の装備とサイズ)
120プラドは半周り大きく、国内でMTが選べない(輸出用に作っているのに)。ランクル80や100はでかすぎ。70系は割高で安全性能に劣る。パジェロはランニングコストに不安。ビックホーンもover20万kmに耐えられるか...

必須条件:MT5速 (フルタイム)4WD 副変速機 サンルーフ

結果的(選択肢なし)に3Lのヂーゼルターボ 
これでいて燃費は10.5〜11.0Km/Lと悪くない 燃料タンクは95Lと足が長い(1000km無給油可能)
+改良点として、カギを付けたままドアを開閉することが多いので(ノーマルではアラームがなってうるさい)運転席ドアの開閉センサーのコードを切断している。
補助光はドライビングレンズ(白) メインヘッドライトはイエローバルブ エンジンルーム内にアースイング
 
 

メインライトはイエローバルブ 補助光(ドライビング)はノーマル白
最近、ホワイト(ブルー)バルブのライトが流行っているけど実のところ視距は良くない
 
1台だけであれば特有の症状とおもえるけど2台続けて起きている気になること

 ・Rギアに入りにくい(その際はクラッチを踏み換えている) 
 ・リアタイヤの泥よけが外れやすい(前車はバックの際に巻き込んで外れたけど、今の車もついていなかった)
 ・シフトレバーのフロアカバーが外れやすい(今の車はテープ止めしてあった)
 ・降雪時の走行の際、デフを強めにしないと曇りがとれない(フロントガラスが立っているからであるが、クモリを払うには乗員の顔が熱いおもいをする) 
 ・2台目故の気になるところ 元喫煙車だったため、エアコンからの臭いがなかなか抜けない 
  &シガライターが使いすぎで脂がこびり付き使えない。

 足回りを交換してあり
  (1)右カーブから直線に戻る際のハンドル早い 
  (2)ショック等は新品と思われ走行性は良い

エンジン特性は、ロード向きでオフロードでは1速と2速をこまめに切り替えないといけない
 (このトヨタの1KZエンジンは、ハイエースやマイクロバスにも搭載されている優れものだけど)
 
 
2009.10 追記

95プラドを乗り継ぎ3台(しかも同じH8式) 
初代(H8〜H18)
2代目(H18〜H21)で見えてきた不満点 
バックギアが入りにくい リアタイヤの泥よけが外れやすい シフトノブフロアのカバーが外れやすい これらは2台に共通していた。

3代目(H21〜)の気になる点
ヘッドライトの反射板の劣化が激しい(納車の半年後に純正新品と交換 社外品でフィットする商品は存在せず#一度購入も合わずに返品) ボンネット内にちょっと補修歴あり フロントガラスにキズあり サンルーフに雨漏り跡有り(目止め後解消) 3速ギアが入りにくい(Rは支障なし) もっとも10年以上経過した中古車なので多少の状態は想定内 であろう
エンジン自体は調子よく 燃費も3台の中で一番良い(その都度距離がリセットされるから?)

 
依然として必要な装備を満たす新車の車がない
*幅1.8m程度まで(95プラドは1.82m)
*スライドタイプのサンルーフ
*そしてMTミッション
 
3tトラックにぶつけられても乗員は大丈夫!

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