星見のためのモノ考察      

2010.1.20 更新
その 3  星に適した写真 雲台とは    
       夜間、空を収めるのに適した、カメラを三脚に載せる台について
用途別の選び方のポイント

○山岳地帯(登山での利用)

・重量が軽いことが一番のポイント。
・パーン棒のある一般的な雲台よりも自由雲台のほうが軽い。
自由雲台は、三脚を水平出ししなくても空を自由に切り取れる。

ベルボンから90年代後半に出たマグネシウム合金の雲台。3割位軽くなった。
PH−253 160g
ライカ版、67でもレンジファインダータイプの広角使用でも大丈夫....
と思っていたが数年でクランプにガタが生じ(増ネジ不可)現役引退
 

前記よりもひとまわり大きい PH−263
しかし使用数年で動きが固く締まりも悪くなり(かなり強めに締めても動く!)
今ではスタメン落ち

 

2004購入した FOBA  M-1 (スイス製)
最近はやりの削りだしモデル 同様のスリック・ケンコー較べて選択
動きがスムーズ 締まりもイイ 

  

スリックのバル自由雲台      ベルボンのPH-53(10年前の型)
マグネシウム合金がでるまでのスタンダード雲台 (バルで300g)
・スリックの雲台の固定レバーは写真の位置で固定できるように変えた方が便利
 そうしないと上部で固定するときカメラ側が傾いたときレバーと干渉して固定できない。
 一方水平から下だと三脚側と干渉する。
・ベルボンはカメラ側が左右に傾くのでレバーの位置は関係ない
 ただ擦り割りの固定なので使い込むうちに隙間が無くなるので削るなどの加工が必要
 
 

特売品につられえて購入
スリックの新タイプ(2005購入) 締まり具合は良いけどカメラを取り付けのに手間

類似タイプのハクバ製 巷では評判が良かったのでつい購入
カメラの取り付け部がリング式で右タイプよりは良いけど
固定ノブが回転式なので片手だけで閉めるにはちょっとやりにくい(スリック共)
 

ここで浮上してきたペルボン製 QHD−61
カメラの取り付け部がダブルリングであることと固定ノブがレバーになっている点が良い
締まりもかっちり 現在のお気に入り
 
○望遠系の利用の場合
  

望遠系での使用はやはりしっかりしたモノを

ベルボン PH−173 600g

スリックのプロ自由雲台よりも使いやすい。
頭が左右に傾き、カメラの固定ねじがダブルナットですばやく脱着できる。
(3個所有)
   

中古での安さにひかれて購入
トラクション調整ノブが付いていて動き度合いが調整できる
ただ回転軸がレバーな点は良いけど固定ノブが小さいリング式が素速い操作が劣る
 
 
中古で購入した マンフロット#168 850g
カメラをワンタッチで取り外せて便利そう。
でも結局つかうことはまれ・・・

 
○その他の自由雲台
三脚では圧倒的信頼性のあるジッツオ・・・

写真は2型#275
カメラを付けた状態でクランプを緩めると自重で支えていないと傾く
水平出しが困難。特に山では不便構造
これが赤道儀に載せて使う分には応用度が高く便利
    

中古の安さで購入したマンフロット#352 400g
フリーの状態での動きがすこし重い。クランプもどちらの回転でも固定される
慣れると便利かも(慣れない今も戸惑う)
    

反省わすれ、また手をだしてしまったマンフロット
これははずれ 動きはイイが締めるとカメラの向きがずれる
自分には相性の良くない雲台メーカー
 
カメラ取り付け部がプレート式になっている形状の雲台(ワンタッチで脱却)
があるが、カメラ(中判&デジタル)、三脚・雲台共に複数あること
その分重心が多少なりと高くなるので念頭にいれていない
ただし上記の雲台に初めからついているのは別

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