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| 風を感じて想うこと・・・ 撮影後記 |
| 〜 凪 〜 不定期更新 2012.1.4 |
いよいよ映画制作に関わった「日本列島 いきものたちの物語」が封切られる。 2年前に企画をお聞きし一昨年に週末のお天気を睨みつつ重点的に撮影に出てい た。撮影後の編集はノンタッチで少々間があったのたが、試写会では関係者の皆様 にお会いして改めて映画のスケールの大きさ(多くの方々の尽力でできているこ と)を感じた。 写真を撮すことは「点」であり、写真集にまとめることで「線」となり さらに オープンとなる写真展は「面」で現されるような気がする。そして映画となると音 と動きもあり「立体」的な概念で展開される。もちろん「立体」であることが一番 ということはなく「線」は線の良さ「面」だから感じてもらえること、それには個 々の「点」がしっかりしてることが基本であろう。一次元から四次元とそれぞれで の表現できるよう深めていきたい。 また写真集や写真展、映画制作の各場面で出会った人たちとの繋がりもとても意味 深いものだと感じている。富山や地球の星空のすばらしさをより伝えられるようさ らに向上させていきたい。 今回星景動画(time-lapse タイムラプス、微速度撮影など)を試みて一定の反響が あったので、さらに発展させるべく次なる展開も始めている。 今までフィルムだから表現できたことが、今となって少なからず繋がりデジタル動 画で再び生かせることになっている。 2012.2.3 |
| 年が明けちょうど近日点通過となって心機一転の始まり。昨年まで写真展を巡回して、今年は映画に関わることになりました。写真展のタイトルであった「地球が宇宙にとけこむとき」の趣旨に共感いただいたらしく、日本の自然と野生動物をテーマとした映画でのイメージ画として撮影したものがスポットで取りあげられています。(文科省推薦映画)日本らしい風景での星空を見ていただくために富士山麓や知床などで撮影をおこなっていました。デジタルカメラでの星景写真を連続して撮したものを編集サイドで動画化してあります。もちろん映画のメインは野生動物たちで、当方はメインではなく星景動画の実験的試行の思いもあったので報酬は一切受け取らずに東日本大震災関係への義援金にしました。とはいえ本格的ドキュメンタリー映画として初めて星景動画のシーンが使われることがうれしいですし、ご覧になられる方々がどのように感じてもらえるのか楽しみにしております。2月4日全国の東宝系で封切りです。 2012.1.4 |
| 東日本大震災が引き金となった人的災害の原発事故 かねてより当サイトでもコストの観点から懐疑的立場をとっておりましたが、最近ようやく共感できる記事も眼にするようになりました。 原発「安価」神話のウソ 事故後、脱原発派に転向 やはり水力発電が飛び抜けてコストが安い 今後水力発電を行う場所として河川の中下流域での模索をすべきと思う。今までは上流域で流れを全て(ほぼ)堰き止め標高差がある地点まで引水して落差でもって発電タービンを回していた。中下流域では水量があるので 少しの落差でも回転エネルギーを得ることができるのではないか。水力発電が奥地以外で推し進められなかったのは、水利権の問題と安価な工事費では特定企業の利権に繋がらなかったから とも思ったりする。 2011.8.9 |
| 東日本大震災に対して 自分は何ができるか サイト内の「今日の風」でも記していたが、まず考えられた支援金の募金先である赤十字社。実は被災者に配分されるのは随分先の話とのこと であれば現地で活動されている団体への支援が直接活動にも繋がりまさに必要と感じている。 そして中長期的にできること 今後もずっと東北地方の魅力を広めていくため 東北の星空風景を撮影の重点に置き、これを多くの方に知ってもらうこと 自分ができる可能なこととして動いていきたい。 2011.4.4 |
| 今年2月新宿コニカミノルタプラザを皮切りに始まった写真展は全国5カ所を巡回して無事終了しました。各会場ともスタッフの皆さんのご尽力もありどの会場も好評をいただきました。このサイトをご覧になって来ていただいた方も多くこの場をお借りして改めてお礼申し上げます。今回感じたのは、写真も絵と同様に良い作品には力があり、お寄せいただいたいくつものご感想から星空をみあげた感動を少しでも共有できたことです。写真集は自分なりの区切りで造ったところでしたが、写真展はよりダイレクトに見ていただける場であったと痛感しました。写真展では、鑑賞している方々を見ているのが一番楽しいですし励みになりました。今年は実質半分以上の期間、写真展と関係しておりましたので、来年は撮影活動にシフトしたいと考えております。とはいうものの写真展をきっかけに色々な企画の話をいただいておりましたので星景写真の可能性を楽しみながら出来る範囲でご協力してみたいと思います。 2010.12.27 |
| 自然に対してヒトは謙虚に冷静に対応することが大事なことである。と言うのは容易いが本当にそうできるかが日頃からどう向き合っているかが重要であろう。今年の冬は例年並みと予報されるも随分遅く小寒の序盤といえるだろう。今回の寒気も上空(上空5千メール)に来ていないのに北陸でも誇張され一般市民を混乱させてしまった。気象予報の悪いところはハズしたことの検証がほとんど無いこと。一般市民は(一応)信じて対応しようとしているのに立て続けてハズしてしまうと・・・次にまともな雪になっても対応できなくなってしまうことが一番悪いパターンである。(いわいるオオカミ少年の例そのもの) 「今日の風」でも再三地元気象台への苦言を立てているのも本当に富山の自然や気象のことそれよりも富山県民のことを考えているのだろうか と感じてしまうからだ。 11月30日立山室堂でナダレ遭難事故が起きてしまった。結果的には自滅事故(自ら雪崩の可能性のあるところに進入して刺激を与え起こしてしまった) ただ若さゆえの至りであったとは済ませたくない。 関係機関からの情報周知を!と言ってみても商業ベースの前にはなかなか声が届かないのが実状 (当事者関係者が依頼した検証では「予知できない状況」などとコメントがあったけど依頼主に不利なことは出さないのはあたりまえだろう。) 10年そこそこの経験で経験豊富などというのはちょっと違うのではないかな 最新のギアで身を固め条件の良いシーンでの経験だけが豊富では、目の前の雪面に冷静さを失ったのかと 天気変化を日頃からきっちり判断できることが安全第一に繋がると思う 2010.12.16 |
| 星景写真に類する写真を撮し始めて久しくすでに30年を超えている。とはいえ自分
自身、完成された作品を撮すことにはまだまだだけれども近年デジタルカメラの台
頭で星景写真を写そうと始められる方が増えてきている。図らずも4年前、日本星
景写真協会の設立に関わりこの分野の普及に携わることも増えてきた。折しも先 日、年一度の総会が行われ今までを上回るメンバーが集まった。メンバーの熱意に
も感化され一層良い作品を撮すべく自分も時には初心に帰る重要性を感じて帰路についた。 2010.6.22 |
| PCでの情報発信環境も10年前から随分変わり、当サイトのような形態を続けているものは少なくなってきている。多くはブログ形式 さらにはmixiに代表されるSNSになるだろうか さらにはツィッターというツールもあるけど これは文字情報のみなので趣は異なってくる。さてブログやSNSなどはある程度の期間が経つと ほぼ特定のユーザーとのやりとりを交わしていて(もちろん新規でも見ることはできるけどある程度確立しているメンバーに入り込むにはちょっと抵抗があるかも)いわば身内間のほめ合い状態になりがちである。画像など適度にイイと表現されるのは言われた方はうれしいと思うが、本当の評価とは違うと認識しないと変な錯覚に陥ってしまうだろう。そもそもこれらはコミニュケーションツールなのでホメ合いの上に成り立っている。本当のスキルアップには、批評されてこそ向上 と常に自己に厳しくなければならない。自分がこの手に積極的でないのは、おべっかやお世辞が苦手なこともあり・・・ (ほめていただければそれ以上に相手に返信しなければならない強迫観念をもっていたり) なので今のスタイルをしばらくは続けていくつもりです。 2010.5.26 |
| 日々の忙しさの合間をぬって写真展を今年2月に新宿で開催できた。その後、現在倉敷で開催が続いている。かたや写真集は一昨年出版したところだが、今回の写真展の開催はまったく別世界が広がった感がする。広く多くの方に生の作品を見ていただくことは、表現者としての原点に立ち返れることに繋がった思いである。実際作品を見られた何人もの方から会場を出られる際に「ありがとう」のお声がけもいただき撮してきた方向性は間違っていなかったとも感じ、さらなる進化のため前進のパワーもいただいた。まさにダイレクトに感じられたのが写真展の良さであった。今月末からは地元での巡回展となり今までとはまた違った反応があるだろうけど、これも楽しみとしていきたい。 2010.4.11 |
| 気がつけば8月末日 相変わらず時間に余裕のない月日が過ぎる。今年前半は、お天気との相性は芳しくなく残雪期・夏山シーズンも成果に恵まれなかった。また最近は奈良や上京と続きこの先も遠出が多くなりそう。撮影もさることながら企画が増えている。年内(年度内?)知人とのコラボ制作 年明けに東京での個展 この他にも企画がいくつかあがっている。個展については10月頃に詳細が決まる予定。今までは入力が多かったので今年(度)は出力の年といえようか 2009.8.31 |
| この半年という今までにない忙しさで、いまだ何もできない状態が続いている。頭数は減って仕事量は変わらないから当然の結末とはいえ、どうすることもできない。そんな中でも年末年始の休みくらいは無理矢理空けて世界の屋根エベレスト(サルガマータ)を見に行った。一番高い山であるが故、風が強いためかいつも風下に雲を従えていた。本当はそこにいって星空を見たいところだけど今の鈍りきった身体ではちょっと無理と言える。それでも標高3880mでの夜空でも星は近く星のまたたきもおとなしく見えた。現地も不順な天候ゆえお天気が落ち着かずずっと晴れてはいなかったけど一時の星空に浸れたのはせめてもの心のリセットであった。 2009.1.31 |
| おかげさまで1st写真集「星稜剱岳」は各方面でご好評をいただいています。この写真集から星空にはさまざまな姿や色があることを感じ、星空の美しさに御共感をいただております。またこだわりの写真集として専門分野の方々からもお問い合わせも受け、この写真集を造って良かったと思っております。 この写真集を編集するにあたり、「星空そのものの美しさ」をまず第一に表現することを目指しました。同じ夜空を対象にした写真集の中には、いわば一般受けすることを目的に「過度な色づけ」や「合成の小細工」など星空そのものを撮しているとは思えないものもあります。どの分野でも大衆に媚びるためにはある程度の脚色 は、やむを得ないのかもしれませんが、初の写真集を出版するにあたり「本物」の星空から外れたくはありませんでした。 剱岳を舞台にしながらも、実は空のキャンバスに星たちの彩りを描いた「星稜剱岳」を今後も末永くご愛読いただければ幸いです。 2008.9.30 |
| この撮影後記、前回から随分時間を空けてしまった。この間に写真集の出版(これについての裏話は改めて)、写真集の入稿をすませる間もなく、新年度からの多忙業務に追われ、この合間に日本星景写真協会(理事をしています)総会、その他もろもろ・・・気がつけばもう夏至を通過して7月になっていた。観測会や講師依頼
など本業?以外の予定ばかりが詰まりなかなかゆっくり星見にはいけない。今年の梅雨は陽性なのか「降るとき」「降らないとき」が割とはっきりしている。梅雨の後半にはいり梅雨明けが気になってくる時期である。 2008.7.1 |
| 気がつけば2008年。毎年何かと忙しくなって、このメインサイトの一新までなかなか手がつけられない。PCに向かうヒマがあったらー晴れているところに遠征したほうが実があるのも理由のひとつ 今朝のラジオで理のある方のお話に「日本は情報後進国。BBネット人口率は低い。料金だけは他国より安い方」だと。一方夕時のラジオ、一時国務大臣もしたT中氏「森首相時に自分の口添えでネットが普及し日本は料金が安い国になった!」と自慢。 いまだ普及率が低いことを言わずにさもあらん。インフラ整備をしていない(遅れている)から料金がまだ安くなっているのは当然でしょう 黙って聞いていれば欺されるところだ。そのあと政府批判をするマスコミ批判をしているところがずる賢い。情報操作している一端を感じた。 当サイトもどこかの片棒を担ぐことなく客観視できる内容を目指していきたい。 2008.1.24 |
| 前回の記載から早4ヶ月・・・ この間の出来事は、5月の連休は仕事でどこにも行けなかったこと。梅雨入り前の週末はどれもお天気が不安定で山行できなかったこと、今年のホタルは色々な場所で見られたこと、梅雨明け後の剱沢で何とか晴れたこと、ペルセ群は連日晴れてイイ避暑になったこと・・・などがありました。 昨年9月の撮影後記にも記したとおり当サイトのほかブログとmixiとの3本立てとしている。毎年忙しくなっているので外からでも更新できるツールについ流れてしまう。特にmixi日記の方に日頃の撮影メモなどを掲載しているので、こちらの更新がつい疎かになっていた。ブログとmixiと「今日の風」を同じネタではしたくない気持ちが強いのでますますこの後記はなおざりだったのだ。しかしきっちりあとからでも見ることができるのはwebサイトなのでやはりこのページも大事にしていきたい。 2007.8.21 |
| いよいよ桜シーズン本番となってきた。サクラを星空と撮す場合、昼間とは較べものにならないくらい条件が厳しい。晴れていることは当然でさらには外灯が無いことがあげられる。月齢によって写り方が全然ちがってくるし人出の数も出来を左右する重要なファクターだ。今年の満月は4/2でこの前後10日間が月明かりだけで夜桜を撮すことが出来る。年によって月齢は違う(翌年は約11日早くなる)しサクラの開花時期も差がある。黄砂の有無でも星空の写り方を左右するので同じ写真は二度と捉えられない魅力でもある。さて今年はお天気が不安定 「晴れ」の時間帯が短い サクラのつぼみの数は少ない気もするし咲く頻度がそろわない。 サクラ行脚の身分になりたいもの・・・ 2007.4.4 |
| 職場の懇親旅行で世界最大都市に行った。(もっとも職場の福利厚生関係は冷遇でこの手の費用は完全自腹の積み立てかつ有給を使っての旅行←しかも国内組と2つに別れる変則編成) 何だかんだと日常には中国製が多数占めている。この経済を支えているのが今回滞在した世界最大の都市周辺であろう。この地では、さまざまな「数」の力を見せつけられた。ヒトや車は当然として・高層建築・さらに建築中のモノ・クラクションや無法と思えるそれぞれの「数々」。秩序が保たれている?のが不思議だった。かと思えば古代の歴史が残る場所もあり、またここを訪れる国内外の数々のヒト。集まるヒトと資金、増殖をつづける都市は先週に株価下落を引き起こしたとは無関係に動いていた。10年後、20年後、この人々、この国、この地球は一体どうなるのだろうかー と想像するだけでも恐ろしい気がした。国道脇の環境喚起の看板がむなしく見えた。とはいえ2時間あまりで吹雪の北陸の地に帰ってきて何とも不可解なー 思いで回転寿司屋での昼食となった。 2007.3.12 |
| 気がつけば今年も佳境 地球は冬至もすぎて実質新年へ動いている。毎年夏至と冬至に企画されるキャンペーン(100万人のキャンドルナイト)当サイトも初回から協賛しているけど今回は個人的に忘年会がかさなり参加できなかった。でも地味なのか今回はニュースではあまり取り上げられなかった。知っているヒトだけがやっている定例会になってしまったのか・・・ 信州では記事になったけど全国区はおまけ話題 地元富山に至っては影もない。今年は、この1月多忙状態でちょっと余裕がなかったのが正直なところ 忙しいとは心を亡くす 2006.12.23 |
| 秋も終盤、下界でも紅葉が始まってきた。今年の秋は週末晴れたことが多く例年以上に撮影する機会に恵まれた。大日岳・唐松岳・仙人池・別山乗越・室堂と月齢によって場所を換えて夜間の剱岳を見ることが出来た。特に仙人池では紅葉が遅いところに初冠雪が大雪となり月齢も鑑みれば20年に一度の好条件で撮影もできた。私事ではこの春に良き理解者であった父が亡くなっていたので自分の気力と体力のみならず時の運についても陰ながら力をもらっていたのかもしれない。父が元気な頃に一緒に紅葉狩りで訪れた楓の大樹を先日再度訪れ、満月の光の中で紅葉した樹を思い出と感謝で見上げていた。 2006.11.10 |
| まもなくサイトを開設して丸7年になろうとしている。始めは自身の作品の整理の一環として始めたわけだが、折しもデジタル機器が普及しはじめたころだったので身近な自然も撮して掲載している。本当は週に最低1カッ
トでも続けられればー と思っていたが、ほぼ毎日更新して今日も続けられている。これも定期的に訪問してくださる方々のおかげである。さらに未公開写真や遠征記、コラムなど充実させてきている。最近では多様してい
るNet環境の変化に合わせてブログやSNSも併用してコンテンツの充実を図ろうとしている。ブログは更新する場所に制約が少ないものの動作が重いのが欠点(SNSはまだ試行段階・・・) とはいえ何分普段の仕事に追われることが多くどれも不完全なまま消化不良になっているのが現状だ。 2006.9.23 秋分 |
| 周期的にお天気が替わってくると秋も本格化。また週末に台風が近づいてきそうだ。そうなると週の半ばに晴れてしまうので仕事のやりくりに苦慮し撮しに行かなければならない。限られた時間なので1晩に1カットしか撮せない。もし山に登れたならば雲海の上に出られるのだが、標高が1500m以下だと局地的雲がかかる可能性が高い。どこで撮すかは少々のカケも含んでいる。平日(車で行かれる場所)となると選択肢が限られてしまう。ただ持って行ける機材に制限が少ないので大概2台の中判カメラとデジタルとで撮しながら星空を楽しんでいる。ところが車で行かれる場所だと気をぬいてしまう傾向があるので気がつくと!明るくなっているので効率は思ったほどよくないのかもしれない。 2006.9.20 |
| 月齢も上弦をすぎて今年のホタルシーズンも事実上終了。今年はお気に入りの場所が上流からの土砂の堆積によりほとんどいなくなってしまったので新たな場所を探すのが主体となった。ここ数年豪雨災害の影響で集水区域の大きい河川ほどホタルはすくなくなっている。なので里山で田んぼが隣接している小河川をまわってみた。ただ里山であると近くに外灯がある場所がほとんどで撮影には向かない。地図で目星をつけてそこそこ飛んでいた場所も数日後地元でホタル鑑賞会の試みの記事が載っていたりと定着して見ることができなかった。月明かりのない晴れた宵時。星空に散乱舞するホタルの光を見るにはまだ先になりそうだ。 2006.7.4 |
| 季節の進度が一番顕著な今の時期、毎日さらに慌ただしくじっくり考えるヒマもない。とはいえあまりニュースに取り上げられないのでひとこと。国費切りつめの影響は気象庁にも 要するに有人観測は各県1つにすることだ。観測や予測もメインは機械任せでするのだと・・・ タダでさえアテにならない機械をさらに増強させて人を減らす方がイイと血迷っている。機械化すると安くなると思っているらしい。(定期的メンテや更新を考えると決して安くないのに) いやそれともPC関連業界と何かあるのでは???ここ数年(スーパーコンピュータを導入しても)的中率が変になっているのは機械化が原因とも思っている。機械化してもヒトの経験には敵わないのに。表向きに明らかなのは輪島の無人化か ここのポイントでの実観測がおこなわなくなることの山岳気象予報への影響は大きいだろう。 となるとますます気象庁よりも定住地元人の方が確かだったり?!それならもっと情報(観測data)を流してくれよって 2006.5.16 |
| 月と雲と黄砂と・・・ 通常夜空の撮影の際大きなウエイトを占めるのが、晴れていること(当然ですが)、月齢による月明かりである。晴れる時というのは気圧配置や衛星画像などである程度予測がつく(時には東進するにつ
れ消えていく場合もありますが)、また月明かりについても何時満月になるか・半月であれば何時出てくるかなどこれは決まりきっているので事前にシュミレーションすることは可能である。この季節、黄砂の来襲がくせも
のだ。前線が抜けて晴れてくると思いきや黄砂が空を覆い昼間の太陽すら黄色く影って見えてしまう。こうなると星空の撮影はお手上げ・・・ おとなしく季節が過ぎるのを待つしかない 2006.4.19 |
| 二代目プラドが来てひと月。元の通り夜間の撮影時にも凍結路など気にせず行けるようになったのでこの種の車は必須といえる。先代と同年式同グレードなので各種パーツも付け替えも進んできた。ハンドル、ターボタイマーやETCサードシート部分の取替棚など、またアースイングと音飛びしていたカーデッキと小振りなフォグは新規につけた。この二代目の前オーナーが喫煙者だったらしく少々痕香が残っているので脱臭処置をした。しかし逆に人工臭のほうが強くなってしまった。これは時間が経てば薄まっていくであろう。この他にも先代と多少の違いがある。気になる燃費はー 多少劣る感じ・・・ただエンジンの回りはイイ感じなので相殺と考えよう。ちなみに寒冷地仕様でないため先代より20kg軽くなっている。※前車のレカロ用シートレールはフロアの形状が異なり使えずにいる。契約後の1月末に3台も出てきたMTプラドは、2月以降ネット上から出てくることがなくなってしまった。今後いつまで乗れるかは分からないけど次はないもの(MT車)と覚悟しながら使っていかなければならない。 2006.3.8 |
| 怒濤のような年末年始だったのでー 気がつけば1月も終わり、陽の沈むのも随分遅くなってきている。欠かすことのできなかった足であるプラドがなくなったので雪道だと何処にも行けず不完全燃焼となっている。それでも先の日曜、昼間は晴れたので富山県での定番眺望ポイントに行ってみた(標高がほとんど零なので代車でも行かれる)。晴れた山を見ているとそれだけでも気持ちが良いものだ。今回はデジタル機はサブに下げ、期限切れ間近となっていた銀塩フィルムメインに多数消費した。デジタルは気軽とはいえ銀塩(中判)の質感にはまだまだ到底及ばない。逆にもっとフィルムを活用することで今後も変わらない(で居てほしい)写真「銀塩」文化に1ユーザーとしても貢献していきたいと思っている 富士フィルム コノミノ 2006.1.31 |
| もう年末。あっという間に雪が里間近まで降りてきた。ここで近所の電気屋の歳末セールで目が合ったのが19inchモニター S社で30Kならイイかと購入してしまう。画面が広いので作業の能率は良くなったもののどうやらフルカラーではなかったようなので少々後悔 それでも前のモニターよりは色のノリが良い。つくづくPCモニターの画像は曖昧な世界と再認識。 さてこの度「日本星景写真協会」 ASPJ(Association of Starryscape Photographers, Japan)を設立した。この星空の風景写真のジャンルがますます認知されるようメンバーとしても活動していきたい。 2005.12.10 |
| 剱岳が冠雪して山麓が紅葉のこの時期は、紅葉と新雪と星空を写し出すのが長年の課題だ。この3つの要件が揃うのは昼間に撮すことに比べると数倍、いや数十倍も難しい。まず星空で風景も写し出すには半月前後の月齢で
なければいけない。半月は上弦と下弦があるのでひと月に6日間であろうか。この限られた期間に晴れるかどうか・・・ さらに山麓の紅葉も毎年きれいに色づく訳ではなくその場所で綺麗に染まるのは5年に一度位しかな
い。そして山麓が紅葉の際、稜線の積雪があるか または新雪であっても手前の紅葉が終わっていれば寒々しい結果になるだけだ。
今年も裏剱の仙人池に1泊2日で出かけた。一昨年は紅葉に早く夜も薄雲でおぼろ月であった。去年も紅葉は赤に乏しく下弦の月明かりが射す頃には上空に雲が広がってきた。初雪のとタイミングも一致しなかったので今年
は冠雪を待って出かけたがー 晴れていたのは宵時までで月が出てくる前に雨になっていた(紅葉は散っている)。かれこれ秋ばかり10回近く出かけているがすべてが一致するのはいつになるだろうか 2005.11.1 |
| 今月プラドが4回目の車検をした。(来月10年目) 一時期ほど距離が伸びなくなったモノの現在21万km 多少振動が出てきた程度で調子は良好だ 前もってエアクリーナーも洗浄したので吹けもイイ 160km/hも余裕だった。先日久々の星屋関係の集まりがあったが、そのメンバーのほとんどがMT車だった。夜間など交通量の少ない山道を自在に運転する機会が多いと自然と運転の楽しめるMT車に嗜好が向いてくるのだろうか 正直AT車はシフトのタイミングが走行ペースと一致しない。ましてや下り坂などはとても機敏には走れない。そういえば他の所属星見団体もMT率が平均よりも高い・・・ 少なくとも山道においてはAT車よりもMT車は燃費がイイので、これ以上国内販売しようとしないメーカーによるイジメはやめてほしい(その車種はちゃんとMTは作っていているのに国内販売せずに輸出だけ) 2005.10.18 |
| 普段テレビは情報番組(ニュース・ドキュメントなど)程度でドラマなどほとんど見ないが、舞台設定が住んでいた場所やその頃の年代と登場人物が重なることから久々に見入ってしまった。 おまけにとやまの海岸でもロケしていたので仰天 母校の大学や市役所、できる前から知っていた天文台・・・(女鳥羽川・薄川・中山霊園・松本市役所や大学からの展望・そして小川天文台) 大学時代の風景がそこに出ていた。そして思いおこされるのが自分の学生時代 その時のほうが今より出来ることを精一杯やっていた気がする。一番の違いは時間を気にせずに星を追っていた。いつも考えていられた。ところが今は通常に流され時間には限りがあることを思い知らされている。思っていることはやはり実行実現させないと 2005.10.7 |
| 剱岳周辺での撮影をホームとすれば、その他の山域はアウエーといったところか。今回のアウェーは満月の夜空を見るべく北穂とした。雲が多いながらも月明かりの雲海を眺めることができた。5年前天泊で山行した同一ルートを今回は晴れることにかけて小屋泊した訳だが天泊との違いを歴然と感じた。たしかに荷物は5kg軽くなり10時間歩行してもさほど疲れなかった。しかし小屋の入り込みは異常であった。何でも過去最高との記載もあり自分なりに推測すると。。。今年はまともな夏山の天気にならなかったため?登山人口が増えたため?か5年前はルートも空き空きから想像もつかない今回の人出であった。この3連休は早々に「晴れ」の予報がヒトを動かしたのか、あるいはツアー登山が大衆化して難路も行きやすくなったのか・・・ パーティ同士で落石&遭難させていたり、クサリにしがみつくしかないリーダーを見ていると何かが違うのではないかと小屋内で1畳3人で横になっていると思ってしまう。 2005.9.20 |
| 秋雨前線が抜けつつあったので夜半前に剱岳の良く見える山間に出かけた。折しも国政選挙の開票が進んでいる最中・・・何やらさらなる独裁勢力の動き いわいる浮動層の端くれで投票率には貢献するものの状況に因って選択肢を変えているモノとしては今回の結末に怖いモノを感じる。国民が直接将来のことを決められないこの国において、一つの集団(個体)に全てを委ねてしまうこと。まさに隣国のハリケーン被災者の映像がWってしまう。この国も同じ道をたどるのか?? 特定勢力のみ(しかも隣国追従)に任せることが不安 与野党伯仲の形態が望ましいかと思うが、逆にこれだと多数意見が集約できずに何も決められないことの方がデメリットなのか・・・ 朝まで剱岳の山頂付近にはずっと雲が懸かってすっきりしなかった。それでも双眼鏡で稜線から出てくる星を見ていると長スパンで何事もモノを見ることの必要性を思い起こされる。 2005.9.12 |
| この1週間、ピンポイントで大日岳や馬場島に行かれて出来はともかく一安心。星空を見に行けるだけでまずはひと息つける。今後は台風の動向にお天気も左右されてくる。先日の台風13号はちょうど八重山諸島を直撃して相当の被害を与えていった。にもかかわらず本土のニュースは占領国のハリケーンの報道ばかり・・・ついにマスコミも占領されてしまったのか 自国の被害よりも他国の情報のほうが大事なのか?沖縄で被害の遭った方々にはなんの方策もなく(国)占領国の被害に即決で援助するのだと 偶々お天気だから気がついたけれどこれ以外の分野でもきっとあるはずなので少々恐ろしい国かも 2005.9.1 |
| 先日剱岳の谷間?の撮影ポイントに2泊してきた。今年の夏は天気が不安定だ。北アルプス北部まで太平洋高気圧圏内に入りきっていないので雲が発生しやすく夜になっても雲が抜けない。太平洋高気圧の縁(ほぼ対馬海流に沿って)から流れ込む湿った南西風と東北地方にまだ居座る梅雨前線が干渉して北陸地方は連日雷雨となっている。おまけに上空に寒気だと・・・。山から見える雲は東から流れてきていた。これが北陸上空でぶつかっているのか そんなことで山では暑くなる前にすぐ曇ってしまうので今年の高山植物の保ちがイイ。これに加えコバイケソウやゼンテイカなど年に寄って花の咲く数の違う種類においても今年は軒並み当たり年となっている。ただし雪渓の融けるのも遅いので谷筋によってはイヤらしく残っているので気おつけないといけない。肝心の夜の天気は△ 狙いのカットはこの天気だと難しい 2005.8.8 |
| 当サイトでは初回から賛同している100万人のキャンドルナイト 3年目となって広く浸透してきた。今年は地球温暖化政策とこじつけて環境省も協賛している。一部のマスコミは仕方がないにしろ本当の意味を考えて欲しい。単発に(今だけ)照明を消すことで協賛しただなんてイイだしになったもんだ。電気を消してロウソクを点けることがこのイベントのイメージになってしまっている。本来夜の暗さを感じることで各々が何かを考えることその機会を提供すること イベント賛同者の2割でもこう感じてほしいところである。 2005.6.20 |
| 梅雨入り前の半月の週末が過ぎ今年上半期の活動は終了となった。(今週末は新月前で月明かりはなく、その翌週には梅雨入り)週末のお天気と月齢がうまく一致することは少ない。お天気の落ち着いた5月から6月上旬の間に半月なのは約3週末あるとして、毎回悪天の年もあれば逆に3回恵まれる年もある(そんな年は10年に一度くらい)今年も毎回お天気に恵まれず思ったカットは撮せなかった。梅雨が明けると残雪はほとんどなくなって今度はシルエットを生かす作品がメインとなる。その季節に応じた作品を狙うことになるが、やはり雪山をきれいに写すのが一番難しいといえるだろう。2005.5.30 |
| その地に10年ぶり?に夕陽(グリーンフラッシュ)を眺めに行った。その頃(以前)は気軽に衛星画像など見れることもなく、それこそ数行けは当たる!?かと通いつめていた。しかもカメラはフィルム(時には67)なので巧く写ったかなどは約2日後でなければわからなかった。ファインダーできれいな緑に見えていてもー 結果が伴うとは限らなかった。その点、近年は携帯でも衛星画像が見られるし、デジカメですぐに画像が確認できるので、はるかに見られやすく写真にも写しやすくなったといえるだろう。そしてあっけなく簡単に写った画像をみてもさほど感動しないのは当然であろうか・・・(※過去の経験は生かされたのもあるけど) 2005.5.26 |
| 年度変わりの慌ただしい時期、環境も少々変化してこの後記はご無沙汰してしまった。遅れぎみだった富山市内のサクラもこの週末のうちに開花から満開まで2日で抜けて気ぜわしい。街角の緑は日に日に色を増して毎日が違う風景だ。本来はじっくり眺めていたいところであるが、そんな余裕などほとんどないのが人間社会の難しいところ 2005.4.11 |
| 冬場の数少ない晴れ間、満月すぎの寝待ちの月がちょうど木星と共に剱岳から昇ってくるのを見に行った。月に先がけ木星が池ノ平山から昇ってくる。廻りには明るい星がないのでひときわ目立つ。さらに近くにいる月もそろそろ出かかってきているので東の空全体が夜明けのように白んでいる。ちょうど三ノ窓から月が昇ってきた。一旦、チンネの岩稜に姿を消し辺りを暗くして再度月が見え始める。剱岳の稜線には雪煙が舞い上がっているのが月明かりで知らされる。稜線から月が離れてもまだ雪煙は舞い上がり剱岳の山頂をも浮かび上がらせた。 2005.2.28 |
| 冬型の気圧配置が長続きしなくなり、春一番と一緒に黄砂が見られると一気に春への進度が進む。この冬は短期集中型であった印象で、雪は多く降ったもののさほど寒い日が無かった気がする。北陸の冬場でも移動性高気圧に覆われて星見夜となったのが2夜あったが、いずれも県外に出ていたため収穫を得ることができなかった。換わりに剱岳を空撮できたのでそれはそれで良かったが少々物足りない気持ちになるのは贅沢なのかもしれない。本サイトを補足するものとして「ブログ」を作ってみた。「今日の風」から歳時記にあわせての同時掲載あるいは過去5年分の画像から再編集して掲載しようと思っている。このブログサイトは画像表示に優れているので、季節に合わせた剱岳のコーナーも併設している。よろしければ本サイト同様に御覧いただければありがたい。 2005.2.24 |
| 自分の生まれた旭川には、4年余りしか住んでいなかったのだが、その後何かにつけ時々訪れている。今回、寒中でさぞかししばれるかと思いきや2桁(氷点下)にいかない暖かさで(それでも真冬日)ぼたん雪が舞っていた。その昔に行ったかの記憶がさだかでない動物園に寄った。どの動物も生き生きとしてたくさんの訪問者を楽しませてくれた。そしてここを支えているスタッフをはじめ活気ある人々がこの白く広い大地で生活しているのを感じると自分の生まれた地であることに誇りと思った。 2005.1.30 |
| 暖冬(例によって長期予報では)と油断させておいて雪降るときは一気に積もる。北陸富山でも40cmになると交通機関にも影響が出てくる。市内の路地でも立ち往生する車がいたので、そこはミドル級四駆に乗る身とすればレス救は義務みたいなモノ。1台救助して高揚して近所の路地に入るとまた発見。今度は○ネコ車 一瞬引き出せるか不安であったが自車の足場をきれいにしてワイヤーを掛けギアをローレンジに入れて引くと難なく完了。このほか雪で道幅が狭くなっている所は積極的に道を広げるよう脇の雪に乗り上げている。 2005.1.14 |
| 思い立った時が即決断、年末年始にボルネオのキナバル山に行って来た。ちょうど初日の出を山頂付近で迎えた。ここ最近ない程の澄んだ空で南シナ海の海岸線を見渡せ「影キナバル」も海上に映っていた。3500mから上部は花崗岩の上を歩いて行くのだが氷河で削られた斜面は程良い斜度で高度を稼げる。北緯12度の熱帯地域なので標高4054mといえど夏の富士山並の5℃ほどとさほど寒くはない。朝2時半に3300mを出発して休憩の合間に撮影しながらの慌ただしさであったがお天気だったのが何よりも良かった。2005.1.4 |
| ふたご座流星群、季節柄北陸ではあまり晴れないので今年もあまり期待せずにとりあえず定番ポイントにでかけてきた。ところが天気予報を裏切り深夜には快晴、折からのマックホルツ彗星も肉眼で確認できる。1時近くになると少し遅めのふたご群がぽろぽろ空からこぼれてくる。一度こぼれるとまとめて数個連続する平日の夜だったのが宿命。2時すぎには流星を見ながらの帰宅となった。そもそもふたご群は、気持ち的に撮影等する気がなかったのに朝起きたときの風景がいつになく澄んだ空だったのが後悔 2004.12.14 |
| 今年は冬の到来がひとつき以上遅い。12月になって標高700m位の箇所に数回星見に行っているがさほど寒くない。手もかじかむには至らない。19時台に昇ってくるようになったオリオン座が冬であることが解る。例年この標高だと11月末までに3回は積雪となっているのに今年は12月になって1度だけ、しかもこの翌日には雨で融けてしまった。こうした今年の気温上昇傾向は異常値なのかそれともこれが定番になってくるのかいささか将来に不安を感じずにはいられない。 2004.12.10 |
| 下記(11/11)のとおり上弦の月の頃、雲の動きに唸る・・・ 本当は冬の星座が昇りきる頃に西天に傾く上弦が一番好条件であったが生憎と晴れたのは2晩後、意を決して初めての山道を登ること3時間。想定通りの場所であった。晴れてきたのは19時を過ぎてから既に真っ白になっている剱岳は月明かりで輝き 逆に星明かりは月明かりに押され寂しい。時間が経過し天狼星が剱岳の上に昇りきってメインは終了。月が沈んだのはさらに2時間後 冬の星座の間から天の川があぶり出されていた。気温は−5℃ 流れる風も換わっていた。夜空の剱岳を稜線で見られるのは今期はこれで最後かと朝が明けるのをとめたい気持ち 2004.11.23 |
| 剱岳に雪が被りまだ冬が本格化するまでの間は、稜線で撮影できる限られた期間である。しかも月明かりの具合の良い半月の頃に晴れるとなるとおのずから日(夜)が限定される。今年も稜線での積雪は遅れ気味で条件が揃うかの情報収集につとめていたが寒冷前線が抜けるのを待って決行してみた。場所によって膝まで積もっている足跡のない雪道を夏期の5割増しの時間をかけて登る。稜線に立つとちょうど夕焼けの剱・立山は赤く染まっていた。きれいな夕焼けはつかの間次第に上空の雲が進出して肝心の下弦の月が出てくる頃には雲の占める空域の方が多くなっていた。こればかりはどうしようもないにしても11月に条件良く撮影できるのはやはり数年に一度。 2004.11.11 |
| このところ秋も深まっても天災つづき 新潟県中越地震・台風23号・クマ大量出没など 個々に思うところがたくさんあるけれど天災の一部に関して時間が食われているので地震被害に関して少しだけ。まずは被災者の立場に立って救済を考えるべきだと。救済する側の点数稼ぎや無配慮な報道が気になってしまう。今回はこのコラムを紹介 2004.10.28 |
| このところの天気予報は(むしろ予報官や気象予報士)無責任の傾向といえる。今回の台風23号に対しても「これは風台風です」と上陸前に言い切った某国営放送の予報士や先週の段階で「今年は台風がもう来ない」と断言していた予報士(T○Sによく出演する)。おまけに台風一過の晴天など夏場以外にはほとんど無いのに台風が去ってからやっと週間予報が一転(連日晴れ→ぐずつき傾向)するなど。素人でも予期できることをこっそり塗りかえて嘘つきほかならない。しかも全国放送(N○K)でも相変わらず情報の主体が首都圏中心で本当に被害にあっている箇所の住民の状況など分かっていない。 より良い天気予報の為には、気象台の各予報官の予報に対する結果に対して採点化させなければ何のためにいるのかが問われるだろう。今回の台風の予測進路も気象庁や民間の予測より米軍の予測の方が正確(前者は東北に抜け 後者は関東に抜ける)なのはなぜなのか 2004.10.21 |
| 久々の部分日食、前回は雨で全く見えなかった。今回は食分も小さく平日でもあったので晴れ間から軽く見られればイイかと特に準備はしなかったのだが、やはり当日になると何かしてみたい気がおきてくる。とはいえ許される時間は10時から13時まで。この間に移動と撮影を済ませなければならない。直前に思い立ったのが近郊?のコスモス畑 ここなら逆光でも絵になるし北斜面で太陽との間が縮まるとめぼしを付けて行った。最大食分時には雲が多くなってきたがこれはこれでまぁ良かったと言い聞かせて13時直前に昼食を飲み込んでいた。 2004.10.14 |
| 週間予報では思わしくないお天気であった週末の夜、日暮れと共に快晴となった。2400mからは下界に雲海が広がっているためいつもより星が近くに見える。すでに紅葉が始まっている山肌は真っ暗であるが、背後の星空は明るく稜線のアウトラインがはっきりしている。この2400mの高原には直径50m程度の池がたたずんでいる。風はときおり吹く穏やかな夜、風が治まると水面にも星が映し出される。実際の空の星たちはほとんどまたたかずにならんでいるのに池に映る星空は微妙な波の影響で瞬きが激しく空の星空よりも美しい。2004.9.13 |
| 秋雨前線が日本を横断してしばらくは晴れ間の広がらない季節になってきた。結局今年は本格的太平洋高気圧に覆われることなく(北アルプスで終日お天気の安定した日がみられない・台風の襲来が多いのもこの一因)明らかに秋に移行した。天気図では梅雨時と同様に「停滞前線」として表されるが、この「停滞」が少々紛らわしい。雲が停滞しているような誤解があるが、前線には低気圧も有り雲と共に東進している。おまけに春よりも秋の方がこの動きが早いので余計に天気予報も惑わされる(あてにならない)。例年よりも早い今年の秋雨前線の出現に、秋雨が長引かないことを願うばかりである。3000mの稜線は紅葉始まる。2004.8.22 |
| 星屋の毎年恒例の夏行事としてペルセウス座流星群がある。概ね8月上旬から出始め20日頃まで出現している。今年のピークは、うるう年や彗星の軌道との関係で11と12夜とされていた。例年信州の高原で眺めていたのだが、一度山で見たいと思っていたので今年は剱沢で2泊してみた。剱岳を見ながら長いモノ、短いモノ・痕を残すモノ途中で爆発するモノ、このほか色も黄色やオレンジと多彩である。特に空も澄んで低空に飛ぶ流星も良く見える。夜空一面をランダムに飛ぶのではなく、出現するときはやや同時にほぼ同一方向に飛ぶのでコツをつかめば結構みられるものである。 2004.8.15 |
| 梅雨明けしたとはいえ太平洋高気圧にしっかり覆われてはいない。でも衛星画像には雲が無かったため標高1000mまで星見に出かけた。富山市内だとモヤで明るい星しか見え無くともここでは天の川が良く見える。気温は20℃で熱帯夜の下界とは違い涼しく快適。ただ低空はかすみが深く結局明け方になっても見えるはずの北アルプスの稜線は見えなかった。明るくなり始めると野鳥の声よりもセミの声が多い。帰路はヒグラシの蝉時雨を全開にした屋根から浴びながら降りてきた。平野に降りる頃にはヒグラシがニイニイゼミに換わっていた。 2004.7.24 |
| 7月に入って夏到来 気温も湿度も上がって空も霞みがちになってきた。空の澄み具合は気温と深く関係があって気温が高いほど空気中に含まれる水分(飽和水蒸気量の絶対値も)が高くなってより大気の汚れも吸着しやすくなり霞んでしまうのだ これが気温が高くとも洋上の島で有れば空気がきれいなので水蒸気量が高くとも空は澄んでいる。標高のある夏山では、気温も低いため空気中に含められる水分量が多くならないので下界よりも澄んでいるのだ ついでに日の出や日没時における空の色の変化の度合いは、空気密度に関わるため気温が低い方がドラマチックになる傾向となる 2004.7.1 |
| 折しも台風接近のため夏至の太陽を望むことはできなかった。北陸しかも富山は風雨の被害の少ない地域で今回も雨だったのはほんの2時間10mm以下、風も吹き返しの南風で10m/s程度と静かな感じであった。当サイトも3回協賛している100万人のキャンドルナイトも世間で随分認知されてきた。マスコミでちと笑えるのが街灯を消してたくさんのロウソクに炎を点けることが目的のように報道しているところ。まぁ前回の公式サイトでもロウソクの火の横でPC画面が点いていたりしたので似たようなもの・・・ 2004.6.21 |
| あっという間に日は過ぎる 公私ともに立て込んで編集後記も滞りがちであった 先日はニュージーランドに赴き南半球の空を感じてきた。以前出かけたマダガスカルも南半球であったがこちらは南緯25度程度 NZの南島は45度前後となるので随分違うものである 北の空にある太陽は右から左へ動く 星も同様に沈む時は左下がりとなるので解っていても北半球に染みついた感覚でいると違和感が拭いきれない 天の川の中心が一晩中見えるこの季節 南半球でも一番星空が賑やかであった。 2004.5.31 |
| 当サイトにおいて「お天気リンク」は特により使いやすいモノにしようと思っている。お天気情報を提供しているの各サイトは目的によって一長一短があるのでより多くのサイトが引き出しやすいよう一覧にしている。ただこのところの経費縮減のためか有用だったサイトが今年度になってからいくつか閉鎖してしまった。その日の平年値や最近1週間の値を載せていた朝日新聞、毎日の日月の各出没時間を載せていた毎日新聞と新聞社が軒並み。本来利益の無いサービスであったであろうから仕方がないことか。氾濫する情報のなかで有用な情報を容易に入手するのは難しいともいえるだろう 2004.4.22 |
| ちまたは慌ただしい年度替わり 一方太陽の日差しはますます強く既にサクラも満開 早かった一昨年につぐ早さとか今年の特徴は開花から満開までの期間が短いこと。一般的には開花が平年よりも遅れると満開まで一気に咲きがちであるが、今年は平年よりも開花が早いのに満開までも約3日と異例な年といえようか いそがしさで数日間周囲を見逃しているとその変化の激変に驚かされる。毎日毎日の季節変化が明確なこの1週間であろう 2004.4.2 |
| 今でこそ年の始めが1月1日と通例になっているが、これは時の権力者のきまぐれでこの日に変わったに過ぎない(現在一般的なグレゴリオ暦の元となったユリウス暦は当初は3月が年初)。そもそも1年とは、地球が太陽の廻りを1周する時間をさすものなので、どの時点での地球の位置かを基準とすべきかであろう。地球は、自転軸が約24度傾いているので太陽を1周する間に季節が生じる。そのため古来世界各地での暦の多くは、冬至か夏至か春分もしくは秋分の日をもって年の始めとしていたのは利にかなっている。地球から見える太陽の位置が、南天から北天に移る「春分の日」を年の始めとするのが、北半球で暮らす上では一番意味深いのである。 2004.3.20 |
| 3月も2週目に入り春分まであと10日あまり、陽射しも随分暖かくなってきた。しかし一時の陽気にだまされてもう春だと思ってはいけない。太陽の高度こそ毎日確実に高くなっているが、陽気は寒暖を繰り返していつの間にか変わっていくのだ。特に春先の今時分はお天気の変化が一番大きいから健康管理にも注意が必要だ。公的予報もさらに外れる可能性が高いのでうかつに予報も信じてはいけない。たとえば低気圧のちょっとした動き(or発達するか否か)の違いでまるで異なるお天気になるし、気圧配置が冬型でも寒気の流入は弱いので晴れ間も結構あったりする。詰まるところどんなお天気になっても対応できるよう日頃からの心構えも必要な時期でもある。 2004.3.8 |
| 立春もすぎると陽射しも高くなって日の長さも長くなってきた。例年だと立春から1週間くらいして暖かい雨が降るのだが、今年は遅めで22日であった。この雨は山間部でも雨となるので雪質や樹々などへの影響は大きい。春分までのひと月、寒さは一進一退をしながらも確実に春に向かって動いていく。 2004.2.24 |
| ここ1週間ひさびさに雪国となった。まとまった寒気に伴う降雪が2回続いたので、その影響は誰もが予想しえなかったようである。1度目の降雪の後は、もうこれでさほど降らないモノと楽観的に思っていたのが大多数あったようだ。この冬も1月まで暖かめだったため余計にヒトの気は漫ろ(そぞろ)になっていた。これで忘れていた本来の雪国の生活を思い知ったのでないかと思う。交通機関が発達したとしても今回の雪には太刀打ちできず つくづくヒトの無力さを感じてしまう。 2004.2.8 |
| この土日は大学の共通試験日であったが、今では全科目を受けなくともイイらしい。個別の大学によって各自5教科の内の必要な科目を受けれるシステムとなっている。以前5教科7科目全て受験した世代としては何とも複雑。主要3教科の成績はさっぱりでもその他の2教科4科目が、人並みちょい越えの成績なため総合点で救われたからだ とはいえ今回の全科目の内、英語の受験者数が一番多いと聞き、この国はこんなところまで侵略?させられてしまったのかと思ってしまう。実は当時の外国語は、恥ずかしながらも3割しか解けていなかったのである 2004.1.18 |
| 昨宵からの澄み切った空は、今日のお昼まで続いた。このようなお天気は年に数回限定の富山での自然からのおくりもの。十四夜の月に照らされて富山市からも剱立山の峰々は一晩中白く輝き、夜が明けた日中もその白銀の姿は見ていて飽きることはない。これもたまに見られるからこそその優美と見とれるのだろう、逆に毎日見えるとそれが当たり前と思えてしまうのかもしれない。冬を感じる貴重なひととき。誰もが一旦足を止めその景観にひたっている。ただし上空の薄雲は夜半から広がっていたので撮影にはむかなかったのが少し残念。 2004.1.7 |
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