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 風を感じて想うこと・・・ 編集後記  最新へ
   

 先週辺りからお天気の周期が短くなっている。1日おきに次々と低気圧&高気圧が日本付近を通過しているからで、春や秋の周期以上にお天気は変わるのが短い。春秋は概ね7日周期。昨今の周期の短いのは動きの早いことに加え各低気圧&高気圧が小さいこともあげられよう。近年このような状況になっていないので当然天気予報は当たらない。これは過去の記録を優先的に参考にしているからで平均値を2割り以上越えた今回の場合は24時間以上先だと相当誤差ができている。ここは、こまめに雲の動きを見ていればある程度推測できるのに。今宵もピンポイントの晴れ間を見つけて星見に行かれたので、たとえ撮影結果がともあれ少し得した気持ち。 2003.12.30 
 
 雪がまともに積もったのがつい先日だったので、もう明日から夜が短くなるとは思いがたい。しかし確実に太陽が見える位置は最南下で暮れるのも早い。Xmasの日を決めたのは、その教祖の誕生日だったからでなく、決めた当時の冬至の日(地球の歳差により約2日ずれてくる)をもって定めたことからしても、地球自体としても「今日のこの日」は意義あるモノといえる。半月前の夏至にひきつづき今日も地球を再認識するかけ声があまり広まっていないことは少々さびしい。地道な運動の難しさを感じてしまう。 2003.12.22
 
 12月になってまた今年もエネルギーのたれ流しが目立つ期間となってきた。夜間照明だけを見ると確かに華やかでイイ印象を与える。しかしそろそろ浪費が文化と云う発想が止まらないものだろうか。この思想は今ではあらゆる地方まで浸透し増加している。この国の消費感覚はもはや正気ではない。特に街中だけで暮らしていると浪費文明に敷かれ、これが文化だと錯覚し資源のないこの国の実態を知らないでも済まされる。かたや流行文句で「環境」と云う単語を今では知らないモノはいない。この国でこの意味を的確に認識しているヒトはどれくらいいるのだろうか。経済的に余裕がある?から何をしても許される?政治や行政を動かしえるモノの中で「環境」を認識できるヒトの比率は一般人よりも低い気がしてならない。 2003.12.2 
 
 剱・立山の稜線から雪がひとあめ毎に降りてくるこの時期は、とっても慌ただしい。雪が積もれば除雪しない限り通常はなかなか行かれない場所が増えてるからだ。その前にやらねばならないことは今月中におおかた済まさねばいけない。この週末で立山の通常ルートは閉鎖 お天気は良さそうでないのでもう冬眠といえようか。春の長引いた黄砂、暑くならなかった冷夏と前段から稜線での星見はあまり出来ないまま冬がそこまで来てしまった。まぁこんな年もあるものと気長に思いたいところだがヒトの寿命は星ほど長くないのが悩ましい 2003.11.27
 
 富山でもオーロラが見えるかもしれない!?との情報により急遽撮影(10/30)にでかけた。自分が撮るからには、やはり剱岳にコダワルのが基本なので北天の低空と一緒に望める場所を選定した。平日なので時間を工面して立山室堂行きの最終バスにどうにか間に合わせ、翌朝は始発で降りるというあわただしさであった。この夜、実際には自分の眼では確認できなかったので現像が仕上がるまで諦めていたのだが最期のコマにしっかり赤く写っていて一層、吃驚&拍子抜けした感じがする。見えなかったオーロラなのでいくら地元から撮せたとは言え、ぜいたくにも物足りなさの方が大きいのが本当のところ 2003.11.3

 年に数回,依頼を受けて星見会のお手伝いをしている。星が見えないときはスライドを交えての話しとしているが毎回反省点も多い。人前で話すにあたっては、話の内容(写真)の質は言うにおよバず、話の仕方(間合い)など話法も必要だ。この他にも状況に応じて機転を利かせることも不可欠であろう。夕食後のひととき、暗い場所での上映ではついついまぶたが閉じがちになってくる聴講者に、軽く冗談などを交え雰囲気を変えることも大事である。場数を踏めばそれなりに場を繕うことは出来るが、トラブル?をいかに回避させたかの回数の方がより良いものにしていくのに重要な要素であろうか。
 星空に関心を持ってもらう機会も大事にしたい。2003.10.26
 
 
 先週自宅から毎日朝日を見ていると、太陽の位置は剱岳の北から南にぬけて行った。樹々の葉っぱの色づきでも季節は感じられるが、太陽の昇る位置やある時間に見える星々からも季節を図ることができる。
 宵刻に麦星の見える位置・夜半前オリオン座が登ってくる時間・明け方獅子座の昇り具合など特に今の季節はこれらの変化に敏感となる。寒くなる前のこの季節、元来生物として持っていた本能が少し顔を出しているのかもしれない。 2003.10.19
 
 月明かりのない週末、一般的にはお天気が続いたと言われる。しかし星見にとっては何とも踏ん切りのつかない状況のまま過ぎてしまった。職場での金曜夕方、衛星画像を見つめ唸っているのを見た仲間に、「天気悪いの?」と聞かれ「普通のヒトにとっては良い天気だけど... 自分にとってはダメになりそう...」日本海から黄海にかけて雲がいくつか存在しこの動きが怪しく思えたのが実際現実となってしまった。金晩・土夜・日宵ともに山沿いでは雲に覆われてしまったのだ。この時ばかりは一般的天気予報の限界を痛烈に感じる。(天気予報では全て晴)気象情報がネットで手に入り、以前のようにやみくもに出かけなくなったのは良かったのだろうか 2003.9.28
   
 より高いところでの風を感じたくて4810mのモンブランに登ってきた。お天気が続いた頃を見計らって登行したので至って穏やかな山頂であった。夜明け前の4時前に3817mから登り始めたのだが満月過ぎの月は既におぼろで星空も望めなかったのが残念であった。登るにつれ遠くの街の灯りも見えてやっぱりここも同じなのだな、と思う反面、明かりの主体は白熱灯のためか柔らかい感じがした。山頂に着くと前後して登っていた現地人達はすぐに降りていったのでしばらくは、ひとりでたたずみまわりの山々を見下ろすことができた。 2003.9.16
 
 
 ○万年に1度・次は○百年後... などとマスコミが煽りたてるものだから異常なまでの火星騒動。お天気が正常化しないこともあって!?先週末から富山市天文台にお手伝いに行っている。8/22 300人 8/23 500人 そして8/27 700人のお客さんが火星を見にやってきた。8/22の出だしからして昨夜の入り込みは想像がついたとはいえこれだけ関心をもってくれるのも嬉しい。さておき火星の接近は2年半毎、どれだけ変わるか といっても火星には変わらないので、普段から見ている側からすると、実はこの騒動今一消化しきれない状況なのである。 2003.8.28
 
 今年のペルセ流星群の活動は低調気味だったようだ。折しも秋雨前線の影響でまともに見ることもできなかった。ただ郊外の山中で気軽?に星を眺められる状況には感謝しなければいけないだろう。今まで日本のほか カナダ・アラスカ、マダガスカルで野宿して星空を仰いできたが安心して夜過ごせる国は実は少ない。
 今年も地球に住む生物として再認識するべき時節となった。 広島 長崎
今、ささやかながらできることは、平和を願う気持ちを多くのヒトに伝え広めること地球上の誰もが星空を仰ぎ見、宇宙の視点からこの地球を見られるように  2003.8.14
 
 先日、人づてに依頼を受け自作詩朗読コンテストの審査に加わってきた。何分文学には縁のない審査員であるが、普段見えないものを見せる写真を撮している手前少しは共通点があるものと言えるのだろうか 会場には16名の参加者で2名ずつトーナメントで勝ち抜く競技方式。タイプ違う演者でも、どちらかに決めないといけない。日常を言葉おもしろく朗読?するものより、日常でのさりげない思いをどう表現しているか に重きを置いて聞いていた。始めにひととおり聞いたなかで良かったと思う参加者は、結局二席となったので、うれしさは半分  2003.7.22
 
 梅雨前線の北上がいつもより早めだったので、今年は梅雨明けが早いカモ? と思いきやそのまま停滞している。このため日本海側は雨は多め、逆に首都圏は少ないようだ。 例年通りにいかないのも自然の姿。年によって波が有る結果で平年が導かれる。短絡的に異常気象とか地球温暖化などと結びつけるのはキケン。
 今月中は忙しいため梅雨明けが遅れるのがせめてもの慰めか 2003.7.14 
 
 早くも今年も折り返し、夏至も過ぎて夜が長くなってきた。ちょっとした梅雨前線のゆるみで晴れ間が広がって夕暮れ時には富山市内から剣岳も見えてきた。 急遽郊外に出たのだが暗くなると同時に早くも平野に雲が溜まり始めてきた。でもまだ山麓までやってはこまいと車を進めると案の定 雲からヌケだし久々に星空が広がってきた。先月発売されたフィルムのテストも兼ねている間、双眼鏡で天の川の観望。ちょうど山際から昇ったばかりで観やすい。透明度もそこそこ良く幾つもの星雲が自然に視界に飛び込んでくる。 こんなに明るかったけ... 夏の天の川は見応えがある。
しかし1時間も経たないうちに西から雲が押し寄せてきた。 2003.7.2 
 
 夏至の夜、今晩何処で過ごそうかと星の見えない曇った空で考えた。星が見えなくとも森に入り夜の鳥たちと過ごそうと思い郊外に出たが、市内と比べ以外と気温は低くなくホタル狩りに変更した。20℃を切るとホタルは飛ばなくなるからで、夕方富山市内は既に20℃そこそこだったからだ。いつもの場所につくと既にホタルは舞い始めていた。風もなく今年一番の好条件。椅子を持ち出し川辺にお邪魔する。ホタルの光は周りの仲間と呼応して点滅する。単独で移動もすれば、2匹が絡み合い川面から一気に5mほど上昇もする。ホタルの点滅はホタルの呼吸でもある。数十匹同時に呼吸して渓流の一帯がホタルの存在を知らしめている。彼らはカメラやヒトにも構わず直前を通過したり、まとわりついたり... 静かな川の流れの音とカジカカエルの声も辺りを包んでいる。 2003.6.22
 
 この季節、森は年間で一番いきものが多い。植物の芽もひととおり伸び、昆虫も次の世代に託し始めている。これらを生業としている夏鳥も雛が巣立ち始め、昼夜問わず彼らの声で森はにぎやかだ。これからホタルの季節。あいにく今は月明りがあって撮影は持ち越しとなるが、夜の河面にたたずむと周りじゅうから歓迎をうける。高らかなカジカの声、息つがぬヨタカの連続技 ライトを灯すと雪のように虫たちが飛び交う ヒトも夜の方が五感が冴え、より自然に近づけられる。 2003.6.14
 
 今年の春を総括したい。3月、残雪は割と多めで週末も天候に恵まれていたようだ4月黄砂の襲来は近年になく少ないものの かすみ空は例年並、残雪は多めであったが柔らかい雪が主体だったので5月に入って一気に少なくなった。5月半ばを過ぎても空がすっきりしなかったのはシベリアの火災の影響だった。史上4番目?に早い台風上陸の影響で一旦飛ばされるが、また日本海北部から流れ込んできている。当初遅れ気味だった季節もここにきて平年を早まることも 梅雨入りは平年並みになりそうな気配である。 2003.6.5
 
 現状の進みすぎた生活を見直そうとする動きがあり、まだまだこのクニも捨てたモノではないとしばしの安心を感じた。こうした運動が100万人と言わずこのクニの過半数6000万人以上に広まり、この運動が年1回から月1回、さらには週一、そして日常となることを切に願わずにいられない。
 ヒトが思考するうえで&ヒトが生きモノとして有り続けるために、灯りのない暗闇がもたらしてくれる功績は大きい   2003.5.21
 
 実に17年間ぶりに剱岳北方の赤谷山に登った。前回は無謀にも機材を沢山持っていったためバテバテになっていたのでハードな印象が強く残りずっと敬遠していたのである。しかし剣岳を間近に展望できる場所として再度行かねばと思いながらようやく再来できた。今回は順調に登行できあっけなく山頂に立つことができた。 山頂からでなければ剣岳を望めないところもこの山の魅力のひとつであるが、すこし霞んでいたせいか前回よりもインパクトは低かった。1度目よりも2回目は感動が薄くなるのはしかたのないことか。一方途中の谷筋では土砂の崩落・堆砂がすすみ(これが自然の姿)山頂付近にあった尖った石は丸くなって当時とは明らかに様子も変わっている。
 自然の姿も変わっていくのが自然である。 2003.5.12
 
 梅雨入りまでのこの期間、山岳域では残雪があり撮影には絶好の期間である。夜空と山並が程良く撮すことができるためで 登行も夏山よりも容易に行けるからでもある。とはいえ雪崩や落石の危険性もあるので より慎重さは要求される。特に春山は天候や時間帯によって大きく異なる。 晴天時の明け方は雪面はクラスト(凍っている)しているが、午後は足が埋まってしまうほど柔らかくかつ落石の確率も高くなる。 稜線でのテントで、朝まどろみながら鳥のさえずりを聴くひととき、贅沢だなぁと思っていても 間髪 谷筋から落石の音も聞かされ厳しさの現実にも引き戻される。 2003.5.7
 
 富山市内のサクラも終盤を向かえ山を登り始めた。夜空でサクラを撮すにはいくつかの条件を満たさないといけない。まず近くに街灯がないことがあげられる。満月の明かりがあっても数分間は露出するので近くに街灯があると緑色に変わってしまう。 名の知れた花見箇所にはありきたりのぼんぼりがさがって夜間も車の通行も絶えることはない。そして夜空も撮し込む必然性からその背景にも気を配らなければならない。富山は山岳地帯もあることから水力発電もさかんのため鉄塔・送電線が多く存在する。折角の夜空に無機質の構造物はなるべく入れたくない。こうした点を考慮して見つけた場所のひとつに霊園がある。たしかに街灯は少なく夜
間の入り込みは無かった。ただ余計なモノも写っていないことを祈りつつ仕上がりを待っている。 2003.4.17
  
 夜空の写真を撮すことにおいて機材よりも感光剤(フィルム)の選択のほうが重要である。昼間の写真は良く較べないとフィルムの違いはわかりにくいが夜の写真だとその違いは歴然としている。フィルムは色を見せるために青・緑・赤の3色に分けて感光しているが、各色の感光層は1秒以上の露出時間では感度のバランスが崩れてしまうことと、各フィルムのもつ緑の受光波長と光害の原因たる蛍光灯や水銀灯の波長とがどのくらい近いかでまったく違う夜空の色となってしまう。最近、今までサブメインとして使っていたフィルムがモデルチェンジしたが夜空に関してはまったく不向きになってしまった。夜空の色は緑色に染められ、今まで赤の星跡がきれいに写っていたのが冴えなくなってしまった。特に大判サイズのフィルムの選択肢が無くなってしまったので寂しい限りである。 2003.4.8 
  
 今月3000m峰に登ってきた。この山に登りのは10年以上も前の正月以来であったため多少不安であったが割合ゆっくりとしたペースで登れたため以前のようにバテなくホッとした。がむしゃらな当時よりもおそらく体力は低下している可能性も大であるが、それを当時より一通り更新した装備で補っているのかもしれない。変わっていないのはテントマット(カリマット)と自分自身だけ。今回幕営したのは標高2500mの展望地であったが、2泊目には近くに居た他のパーティも下山してしまい、おそらく20km四方に誰も居ない状況となった。しかし東京から西日本間の昼夜の航空機の通過は半端でなく(いつも必ず空のどこかに飛んで見える)夜間ほどその存在が明確となってくるのが氷点下15℃に居ながら違和感を感じた。 2003.3.31
 
 組織を統括する立場にいるといつの間にかその地位を維持することが目的になってしまい社会として強いては地球の一員としての見方ができなってしまう。身近な組織の長もその座に君臨して20年経過し今ではあらゆる所で膿が蔓延している。ところが巧いところに外部にはそう見せない小細工が上手なこと。長年のノウハウがこんな事にしか生かされない。
 地球という限れた世界の中で一番腕力が強いとされている国の長は、その地位を確固たるものにしようと(そんなことはできっこないのに)言うことを聞かない国に因縁をつけ殺掠することを厭わない。限度ある地球の中で、ごく小さな自己満足にすぎないことには気がつかない。 2003.3.20
  
そろそろメインPCの調子が悪くなったので更新を予定している。今度はある程度拡張性のあるモノにしようと思っているがこれに先がけ特売品のモニターを購入した。15インチでノートよりもひとまわり大きく解像度も高い。これで自分のサイト画像を見てみると粗が目立ってしまい気分が悪い。前回もPC更新の際もモニターが良くなった分、画質を向上したが今回もこれを契機に順次入れ替えしなければと考えてる。当サイトでの画像は当初30kb程度、今は50〜80kbと画質をあげていたのだが、まだまだブロードバンド化が浸透していないので悩ましいところでもある。 2003.3.13 
 
10年前は、在住の富山より第3の故郷である信州各地に星見に行くことが多かった。その中でも霧ヶ峰には冬期間も除雪されていたのでよく行っていた。その後、一番近いsky場までも夜間営業するようになったためしばらく足が遠のいていた。今年その問題の箇所が夜間営業をしなくなったことを知り先日久しぶりに月明かりの雪原を歩いてきた。車から5分スノーシュで歩くと宇宙の中の地球の世界。諏訪や松本は雲海で覆われ北中央、南アルプスが浮かんで見える。さほど冷え込まないのは南風のせい と思っていうちに次第に雲が覆い始め、期待の月没風景は見ることが出来なかった。ここは寒くとも北風でないと晴れ間は続かないのは以前と変わらなかった。 2003.2.12 
  
宇宙 この世界を認識することからヒトは思考をもたらしそして文明が始まった。今回の事故を通して色々な考えが出てくるであろうが、少なくともこれで閉じこもってはいけない 宇宙からの視点は今後地球に生きる人類にとって欠かすことはできないからこの報道と想いが重なるが…こちらのテキストはおすすめ(もう再々放送を残すのみ)犠牲となられた方の御冥福を祈りつつ 今後さらなる人類の宇宙への挑戦を願う2003.2.2 
 
正月の屋久島行に先だって携帯GPSを購入した。屋久島は雷も多く方位磁石が利かないとの情報により確実性を求めた判断であった。実際稜線に点在する花崗岩は磁気化されて腕時計のコンパスは狂っていた。さてこのGPSは感度が高く上着のポケットに入れておいても受信できる。週末に県内のゲレンデに1時間余り滞在した際、測定したところsky滑走速度が判明した。軽く流して約50km/h雪面状態が悪くとも80km/hと計れたので雪さえ良ければ100km/h近くまで出せるのかもしれない。 2003.1.20 
 
昨年11月のカナダ遠征以降仕事が慢性的に溜まったままでいたが、この年末年始はかねてより願望のあった屋久島へ行ってきた。大学で林学の端くれを囓ったモノとして一度は訪れたいと思ったいた訳だが、今回1週間滞在してきて屋久島の自然の豊かさを肌で感じてきた。日程前半は宮乃浦岳周辺の山岳域、後半は山麓各地の森林を散策したが、特に苔むした常緑樹の残る林床にスコールのような霰が降る中にいるとますますこの日本の、この島の多様性が感じられた。雪も降る照葉樹林主体の自然がもたらした価値観 これは日本人の根底にあって国際社会においても忘れてはいけないことだと思う。 2003.1.10  
  


ここ数年確実な出現をみせる「ふたご座流星群」今年北陸でも晴れ見ることができた。
獅子群と較べると流星の流れる速度は遅く光度変化も少ないのだが、この流星群は、
輻射点が天頂近くまで昇るので夜半頃にはどの方位にも地面に垂直に刺さるように
流れる。25時頃に上弦過ぎの月が沈むと今まで雪山の輝きに囲まれていたのが一転
して寒々とした景観に変わった。気温自体は夜半前に風向きが変わり1℃程度上昇し
ていたが視覚的に随分変わるものである。 2002.12.15 
 
星見遠征:いわいる地元で剱岳やその山麓での撮影はホームでの活動となろう。
一方、県外あるいは海外での撮影はA WAY といったところか ここでは少ない機会の
中でいかに自身の表現ができるかで少し悩むところ 失敗なく無難に済ませるかある
いは多少冒険を試して見るか… 当然その時のお天気が一番左右される。その場で
の情報収集とその少ない情報からの判断&決断 これも日頃からの積み重ねによる
ところが大きい。 2002.12.9
  
今日まで獅子座流星群を観望にカナダ(canadian rockies)に遠征してきた。
まずは現地での設定が不備でしばらく更新出来なかったことをおわびしたい。詳細は
近日中に掲載することとして、流星群自体は暗い流星がほとんどであったらしく肉眼
ではまったくの不調であった。それでも滞在期間中はオーロラも見られたので伊達に
1700km走行したわけでなかったものと満足してきた。ただ今晩富山でも晴れているこ
とがやや恨めしく思う星屋のサガなのか  2002.11.23 
 
〜凪〜 不定期連載開始 立ち止まって自然に関して少し考えてみる…  
 
テレビなどマスコミ各社が、いかにやらせで受け狙いで品がないか! 北朝鮮被害者
の少女を取材したフジテレビに続き今日は日本テレビ。しかしTBSやNHKなども他社
を非難できる立場でもあるまい。シナリオに従いいかにも無かったように振る舞うのは
バライティーでは常識。一方最近の自動車各社の宣伝では、排ガス規制の強化によ
りいかにも環境に優しくなったかの誇張が目立つ。これは、ある条件に限る規制をクリ
アしたのみに重きを置いただけで、実は常用走行時での本当の排ガス浄化状態では
無いこと知られていない。「空気よりきれいな排ガス」でも車内に引き込めば生きては
いけないのにね  2002.11.6 
 
晴の特異日とは言え100%ではなく大荒れの年もあるよう この時期の寒気は長続き
することも続けてくることも無いはずが、ここ30年は無かった模様。山麓の紅葉は赤
の彩度が乏しく黄色から柿色止まり。webサイトを立ち上げてから3年、思ったよりも
中身の充実が図れずに季節がみるみる過ぎていく。せめて「今日の風」は季節に取
り残されないよう重ねていきたい。 2002.11.3
 
もうすぐ8年を向かえる自車がモデルチェンジをした。さっそく販売店に見に行ったが
さらに車幅が5cm大きくなって一般的用途には向かなくなっていた。今でさえ一杯な
のにはたして何をターゲットにしているのか?おそるべくは国内向けMTがなくなった
こと。あぁおまえもか…欧州向けには生産・輸出しているから単なる販売店の怠慢で
しかない。サイズも販売も米国向けで自国の客のことは考えないらしい。現車をもう
10年は大事に乗り続けたいと誓い、店を出た。2002.10.21 
 
静かな秋の夜 晴れ間を狙って2600mの稜線へ 登行中は曇でかつ先月2度山行の
おかげでいたって好調、天場まで2時間半 日没前から急速に快晴遠く日本海に陽は
沈む。内合間近の金星がまだ暮色空と一緒に剱の稜線に沈む 薄明が終わると今度
は上弦過ぎの月明かりに照らされる。黒部川の谷間に雲が浮かび月明かりで揺れて
いる。時の経過は静か 寝袋に入ったまま月が剱岳に傾いていくのを見届ける。
小屋の発電器の音も聞こえず風も露もなく至って穏やか。明け方には五竜岳左側に
カノープス 15minほどで五竜岳にかくれやがて朝焼けがはじまる 2002.10.15
 
5日19時40分頃こぐま座からおおぐま座にかけて 0等級の流星が流れた。真珠のよう
な(色も)きれいなつぶがぽろりとこぼれるように流れ典型的ジャコビニ群の特徴。極大
日(従来)まで3晩もあるので初めはギモンであったが他でも目撃情報がありジャコビニ
流星群(りゅう座γ)に間違いなさそう。ただ早々に室内へもどらなければならなかった
ので夜空を見られた時間が10min弱しかなったのが残念。 2002.10.6
 
田んぼの稲刈りがほとんど終わってしまうと物寂しい。この連休は剱北方稜線へ。
山頂までは一般路。珍しく朝5時に剱沢を発っても既にタテバイで30minの待ち合わせ
振り返ると前剱の岩場ではさらに行列が長くなっている。時代を反映してかガイド登山
が増えたよう。混雑する山頂から先は一転静寂な稜線歩き。この日、北方稜線には10
パーティ程、途中チンネや八ッ峰に取り付く岩屋とエリアがはっきり分割している。
結局他には幕営山行はおらず、2泊目は静かな池の平。同行した友人は、来月英国
へ転勤する。向こうは標高2000mもなく一通り自然を改造しまくっているそうな。日本
では身近に残雪や紅葉している多種多様な樹々に囲まれることと比較すると根本的
に考え方が同じにはなるはずないのだと妙に納得する。 2002.9.25 
 
あえて触れないでおこうと思ったが、メディアと違う視点から見ることができるか。
9.11は、ある国の士気高揚に留めず、また被害者意識から脱却し、いかに地球全体
の視点から見られるように成れるかを認識しあう日でありたいと思う。
 どの国かでその人の重みが余りにも違うのでないか、言いがかりをつけ爆弾おとし
この犠牲になった人数に眼をつぶることのほうが疑問に感じる。
 その一方ラジオを付けると「いかに楽にダイエットできるか」の宣伝?食欲を満たし
た上の結果のくせに悩みだなんて不思議な国。 そんなら食うなよ 
楽することが、ホントに豊かなのか。ぬるま湯に浸かっていると自分でも相当意識し
ないとわからなくなる 2002.9.12
 
おとといから秋雨入り。本来梅雨と同様に「秋雨入り」もあるはず。でもこの国は、太
平洋側主体なので秋雨の印象は薄い。太平洋側ではさほど降らず、雨期の期間は
梅雨ほど長くないから らしい。日本海側の降水量は梅雨時期よりも秋雨の方が雨
量が多いのだ。概ね9月前期から2週間、北陸は雨期。先週、平日半休^2利用して
剱沢往復したのが最初で最後の夏山 既に山肌は一足先に黄色化していた
 2002.9.8
   
今年の夏山の姿を捉えることなく過ぎてしまいそうだ。目下、台風が九州西部を北
進中。太平洋高気圧の勢力境界が北陸で台風の雲が懸かるか!と、ひまわり画像
を睨んだまま週末に突入。気象情報に呑まれ二の足を踏んでしまうのが少し悲しい
プロバイダーの都合によりメインサイトの変更を余儀なくされてしまった。いましばらく
は両方運用の予定である。 2002.8.30 
  
「悪の枢軸の国」とは他でもない言い出したその国。何事も自国を正当化.さらに世論
操作し自国民をもコントロール。最悪はその国に追従するこの国。その実体が見えだ
してきたここ数年。真珠湾も多発テロもそう仕向けた国の思惑が見え隠れる。社会主
義の崩壊の次は資本主義なのか 本当の豊かさとは心の余裕 平和ボケした状況
では悲しいかな掴みづらい でもそう思うことが、まずは大切なこと 2002.8.15
 
山での雷は特に注意が必要であるということは一般的には知られているが、その原
因まで把握している訳でないようだ。確かに山では午後多い傾向ではあるが、朝や
夜間も当然ある。夏場の元因は、昼間の日射により上昇気流が発生し上空に積乱
雲が出来て午後雷が起こる場合と寒冷前線が通過して時間関係なく起こる場合で
ある。今回塩見岳付近で起きた事故は明らかに原因は後者であり「夏山の午後」と
定義するのは愚かである。遭難者には申し訳ないが、気象情報を把握していれば
前線通過は明らかでありある程度の予期はできたのでないか。(それで山行を中
止したのは正解?軟弱?)  2002.8.3
 
物言わぬ県、もの言えぬ民。多少PCをさわっていれば、政府の言うことが信用でき
ないのは見え見えなのに富山や北陸周辺の自治体からは何も意見が出てこない。
官依存型の体質は変わらない。自ら企画することはなく、官のお膳立てを始めから
期待している。たとえば観光。なんと冬期の富山〜韓国便の宣伝を白馬の観光協
会が韓国に出向き営業している。地元富山でそんな活動は?さらに沖縄便も就航し
たのに出向いての営業は聞いたことも無い。早くも太平洋高気圧は後退。一度も山
に行けずに秋の周期になりそう 2002.8.2 
 
自国の自覚はどこへ?つかの間のWCに肩入れしてた場合ではない。最近ますま
す食品業界汚点が話題になっているが、この根元は個々の消費者にある。安いだ
けで目を奪われ容易に業者の罠にはまってる。それを知ってか食品界に限らずあら
ゆる業界で自国の自覚が忘れ去られている。たとえば車のCM。全車種白人使用
のH社、暴走カット多用のM社。全車種が環境重視エンジンと思わせるT社(その筋
の方「裏の世界」に依存のN社は論外)あくまでCMはイメージだけど惑わされてる
ね。各社も自社甘くでなくもっと自国について自覚しないとこの国全体が埋もれてし
まわないか。百円店の影響で地元のホームセンターがつぎつぎ倒産。少なくとも輸
入野菜は不買(食品でなく製品) 2002.7.17 
 
ついつい見てしまったW.C.見始めると息つく間もなく2時間(場合によっては3時間)
テレビの前に拘束される。そうでなくともこの電信画像再生装置の誘惑は、断ち切
りがたく時間の管理をより要求される。見ているだけより(仕掛けられる)自ら企画・
行動する方が後に残るけど。梅雨真っ直中で時間があるはずが時間の経つのが
一層早い 2002.7.2 
 
季節は梅雨 星見にはひと休みの期間となっても郊外の夜はホタルの光。今月中
旬はゲンジボタル、ヘイケよりも明るくゆっくり瞬く 風が無く蒸し暑い夜、彼らは飛
びまわる。秒速1m以上で移動すれば急上昇も有り。御丁寧にカメラの前を数往復
したり、てんでに飛翔する。瞬きは示し合わせるのか数十匹同時である。座って見
ていると光の粒が動き・瞬き・空の星と重なり、この生きる地球の世界に感動する
2002.6.14 
 
5月下旬からようやくお天気が続くようになった。ここぞとばかりに仕事も集中しつつ
労体にはドーピングを行い(いわいる栄養ドリンク、普段は飲まない)山から海に飛
び回る。朝、雪上で撮影後、午後には職場復帰、終業後1時間で海岸で夕日を眺
める…。この時期&富山ならではの成せること。しかし撮影強化期間ももうすぐ終わ
り、来週にはもう梅雨入りが見えてきた。この週末はこちらでお手伝いをしている。
概ね年2回、約10年続けている。山での星空は誰もを公平に見せてくれる。
2002.6.7 
 
特に食料品のデフレの正体には気おつけないといけない。と以前からコメントして
いても目先の安さに釣られないよう再掲…。ファーストフードは絶対危険!最悪選
択肢がなくとも我慢しないと後から自分に降りかかる。大量生産の影には保存料が
欠かせない。ましてや海外からの調達はもはや食品ではない。たまたま表沙汰に
なったから避けるのはおばかさん。そもそも大手チェーン店は皆同じ。若いモノほど
合成保存料・調味料の悪影響が蓄積し発病の元となる。食品も地元の顔の見える
お店が基本。数年前までカップ麺を多食したのを今さら後悔 2002.5.22 
 
今年は残雪期の天候も不順。連休明けから既に前線が張り付きまともな晴れ間が
ほとんどない。もう梅雨入りの状況でも発表は? 不可思議なことは町中の路上で
も。最近歩行者の知人が車に引っかけられ怪我を負った。運転手は対向車を避け
ヒトに向かったそうな… ますます運転意識が低下のこの国。車屋の話だと営業車
もAT比が高いという。何でもMTだと携帯通話に不都合らしい… さらに、ながら好き
の国民はナビも大好き。脇見運転を容認するの?ほとんどが走行中テレビも映る…
運転することはそんなに甘いモノではない! もらい事故ほど泣きを見るものがない
あまりにも安易な者が多すぎる 2002.5.15  
  
連休半ばの雨も落ち着く 溜まった雑用をしようにも1年ぶりの山泊の筋肉痛が
引き留める。とは言え明晩も晴れる気配。動けるときに登らないと体力の問題だけ
でなく迫りくる光害との競争がある。実際剱岳と富山市中心部とは30kmも離れて
いない。近いが故に天気を観て行動に出られるのが利点ではあるが、昼間の風景
だけでなく目に付きにくい夜空からの視点をさらに広めていきたい。 2002.5.4
 
新年度になって4月も終盤、お天気と時間とのタイミングが合わず彗星がまともに
見られないまま過ぎ去ってしまいそうである。有無を云わせなかった職場から新年
度の異動で10数年ぶりの職場&業務に浦島太郎状態。とはいえ昼間も富山の里
山に出る機会が多くなり、より自然な「今日の風」が続けられそうである。仕事の車
も自車と同型であるが、ATとMT、ガソリンvs軽油 さらには足廻りの違いがある。
仕事で半日走るとそこそこ疲れる。ふらつく足廻りとかったるいATの為であるが、
今日給油(ガソリン)してさらにびっくり燃費は6km/L以下。自車は9〜10km/L(軽
油)と考えると… なにが良いのだろう  2002.4.24 
  
人の一生の呆気なさと地球と彗星と宇宙の不思議さが改めて感じさせられる。
6年前の3月 まさしく彗星のごとく、発見されてからは見る見ると明るくなり ついに
は天を大きく跨ぐ長い尾を見せてくれた百武彗星。ちょうど今年と同様に毎晩仕事で
遅くなっても出かけていた。今までで一番感動させてくれた彗星
その発見者、百武裕司さんの訃報 緊急掲載 2002.4.12 
 
季節は2週間から10日例年よりも早く進んでいる。陸上の花木ばかりでなく海の魚
類の動向も同じように早いという。車のタイヤも冬用から早めに交換したが、ヘッド
ライトの調整に気おつけないといけない。一般的に前輪が減りやすいので山の残っ
たモノを前に装着する、結果 車は上向きとなって対向車の迷惑となる。ライトついで
にトンネルでの点灯で勘違いしている車が多い。対向車に認識させる目的が大きい
のに気づかず、入る前に点灯し出る前に消灯するのは逆効果。点けないことは偉い
と思ってるお馬鹿さんは問題外。 とは言え今日から新年度、自分自身は自分しか
守れないことをここ最近再認識 2002.4.1 
 
最近は休日の無い毎日であるが、それでもPC環境が日々進んできているので初
期に掲載した画像を暇もないのに更新している。(星景写真ほか) 当初は重くなら
ないように画像は概ね50kb以下としていたが、液晶画面の質も向上して見るに見
かねるカットも目についてきた。ここで再度取り込んだ画像はサイズも上げている
がこの際、画面に収まるようサイズを調整するとき割り切れる比率でないと星の光
跡が途切れてしまう。この結果掲載画像のサイズは均一にできなかったこと、さら
に以前よりも鑑賞に堪えられるようも配慮したので一コマ50〜100kbほどになった
ことは御了解頂きたい。2002.3.24 
 
宵空に久々の肉眼彗星 2月上旬に発見された池谷・張彗星、現在4等に増光
暗い空なら肉眼で見える。双眼鏡で尾が3度ほど。先週黄道面を通過し北天へ3月
末に近日点通過。地球には4月10日前後に最接近。この間3等級まで明るくなる
そう。ちょうど伸びた尾を横から見える位置関係になるので今後も楽しみ。
ただ月末まで月明かりの影響があるのでしばらくおあずけ 2002.3.16
 
年に数度仕事で上京する機会があるが、自腹でも飛行機で行くようにしている。
といっても格安航空券なので購入時に席は選べない。航路は決まっていて富山空
港からの往路は、一旦日本海に出て右手に北アルプスや妙高を見下ろしそれから
内陸に旋回し尾瀬上空をかすめ東京湾に抜け湾岸を下降して羽田に降り立つ。
先週の往路は、右前窓席を確保すべく離陸1時間前に行ったが前方はおろか後方
も埋まっていた。そのため翼位置だったのでアングルに制約され狙いのカットは撮
れなかった。復路の受付には、離陸2時間近く前にいったが、それでも後方から
7番目!どうやら大方は事前予約で大方埋まってしまうようだ。格安券ではしかた
がない。復路は奥秩父、北八ヶ岳を経て松本、燕岳から奥黒部上空を抜け砺波平
野から下降し一旦富山湾に出てから神通川河口より平行に河川敷に降り立った。
(2/21 2/23 今日の風参照) 2002.2.27 
 
そろそろ巷ではスギ花粉が話題にあがる。(この元因については、昨年の3.19で
れている)
実は、スギでない本悪因の軽油自動車に乗っていることが少々悩ましい
乗り始めてからアレルギー症状が若干でてきた気がする。それから極力外気を入
れないようにすると治まるところやっぱりくさい。軽油車の他の知人達も鼻や皮膚
に症状が出ているのを聞くと因果関係は●でなかろうか…。けれども5年経過して
あと5年は使える状態で早くも産業廃棄物を出すことも考え物。消費化石燃料は、
ガソリン車よりも少ないことなどと総合的に考えると、低燃費を心掛け長く保たせる
事がやっぱり一番と思っているけど複雑になる。2002.2.19 
  
この国のほとんどの政治家・企業は、社会全体には向いていない。
その場しのぎ.目先のみ.利益だけを追い求め、最終的に全体が破滅にすることに
無頓着である。さらにこの国民のほとんどは、社会全体を見る眼が損なわれ、
公共道徳が稀薄であることが一層助長している。これは長かった封建社会がもた
らした「上には従うモノ」、戦後占領国による「同一的大量消費社会」などが植え付
けられた歴史的経過があるにしても情けない。今の日本の懸念の根元は冷静に
なれば誰でもすぐ判るのに、気づかないのか 誰かがやってくれるというのか
水や緑が当たり前に豊富なことで、大事なものが見えにくくなっている。
最近自己活動が低迷で書評が多い… 2002.2.6
  
最近テレビの天気予報は見なくなった。以前は毎朝・昼・夕の各放送時間にビデオ
で録画して何時でも星見の予定が立つようにしていたのだが、ネットでさまざまな
サイト
が普及し時間も気にせず最新の情報が得られるようになったからである。
予報士のコメントも首都圏中心で地方の状況など知る由もなくかえって混乱してし
まう。この日曜も北陸は静かに雨が降っているだけであった。
これらの天気情報が今では携帯電話でも得られるようになってますます手放せな
くなってきている。しかしこの携帯だが、電波が圏外の場所だと落ち着かない、ま
たはこれを忘れていると何かとんでもないことだと感じてしまうことは、冷静に考え
ると悲しいことである。情報は有れば越したことがないけど、無いことで逆に得られ
る考え方が忘れさられていく。 2001.1.27 
 
「100人の村」の話を聴いたのは数ヶ月前だったか 地球の人間を100人の村
での様々な違いとして数で例えた話だが、さらに各地で取り上げられ知れ渡って
きた。この限りある地球で生きるために果たして何を基準に考えるべきかのきっか
けと成りえるお話。原典では1000人だったが簡略化した100人話で広まったそ
うな。 グローバルな目線、考えがもっと多くに広まればもう少し地球の寿命が延
びるのかも ちなみにPC所有者は全体の2% 「世界がもし100人の村人だったら」
 2001.1.17 
 
今年も年始の山岳地帯は寒気の影響で悪天だった。当初木曽山脈の縦走もしく
は八ヶ岳の計画であったが、強い冬型が予想されたので軟弱?にも稜線で泊ま
ることはリスクが大きいと判断し奥秩父:甲武信岳日帰りでお茶を濁した。(他の
日は新雪滑走訓練) 年末の天気情報から寒気が来ることは予想されていたが
長く続く予報とはなってはいなかった。しかしこの時期の週間予報は外れることが
当たり前で一度寒気がくると1週間続くことはざらである。こうしたことを想定しな
いで寒気が本格化するまで山岳地帯の核心部まで潜行し、あげくに時間切れに
より救助要請する例が今年も起きた。登山計画の中に救助してもらうことが含ま
れていたと思わざろうえない。天気の回復に楽観視していたこともあるのだろう。
捜索する立場を知っているのか 自然には常に臆病であれ  2001.1.7
 
今年もあと数時間 新世紀になったとはいえ何も変わらなかったのか 昨年も仕
事が忙しかったが今年はさらに時間を奪われ年の瀬らしいことはほとんど出来ず
に過ぎようとしている。とは言え先日の絶好の晴れ間に仕事か雑用か悩んだあ
げく、身体動かすことが今の自分に一番必要なことだ!と納得させ半日八方で
使う。さほど翌日に残らなかったが、それでも動きに機敏さが抜け残務整理の効
率に多少影響を与えてしまった。明日後半からこの冬一の寒気が来るので山行
はまだ未定  2001.12.31  
  
まだ街の人通りが絶えない時間、富山市内の百貨店前のwindow、灯りが点いた
ままで片づけを始めていた。何ももう片づけなくても…少なくとも百貨店は街の核
と思っていたが所詮効率優先主義なのか あと数時間遅らせるだけでも街の印
象は随分違うのに こんなことには気づかず安易なイルミネーションに走るのか
多面的と言うことでは、テロ事件で象徴されるヒト世界の歪み そこには自己に
埋もれ正当化し相手の憎しみに気づかない超大国の奢りが昨夜の番組でも改め
て認識させられた。その点ある意味日本の謙虚さが重要になるのだけど、これが
うまく相手に表現できないのが平行しているから難しい 2001.12.25 
  
学識経験者の集まる場に居合わせた。地元ではそこそこ著名な方でも森林に関
して誤解があるように思えた。自然保護や環境の単語は、かなり一般化して良く
耳にしたり安易に使ったりするが、本当は相当に根が深いことを覚悟しないとい
けない。多くはマスコミからの一方的情報により知った気となりがちだが、身近な
自然に関しても実にさまざまな事象が関係していることや全ては地球全体に結び
ついていることなどを総て図り知ったでようやく見えてくるものなのだ。ヒト社会の
快適さの上には必ず地球資源を喰っていることだとどれだけ自覚しているか 
など気にしつつ相変わらず今日も電灯の消し魔と化している この回数は何時減る
のか。日本の環境を意識する上でおすすめの1冊(環境問題とは何か PHP新書)
科学的な詰めが甘い点があるが全般を見据えた視点で解りやすい 2001.12.19 
  
ひさびさの終日快晴。朝少々寒いけど2週間ぶりに単車で通勤。防寒のためズボ
ンの下にもう1枚履いた。学生時は、毎日乗っていたので山国の11月からは欠か
せぬアイテムだったが近年昼間から履くのも久しぶり。おかげで冷えることなく職
場に到着、単車だと朝寝が出来るのが強み。さてこの程度?では喉を痛めること
はないが、今の古典的職場では、まだ喫煙者がはばを利かせる。実は、この煙.
ニコチンやタールだけをみれば低く押さえられているが、その分 味付け?のため
様々なモノが混ぜられている。恐るべくは食べるモノでないのでこれには規制が
ない。無法状態のけむりなのだ。どおりで衣服に残る臭いは以前より弱くなっても
妙な残臭があるような… 特に週明けの職場は最悪  2001.12.12
  
今世紀最初で最大?の流星雨から早2週間以上たち巷では様々な画像が飛び交
っているようだ。1コマでは流星が沢山写らなかった為か数枚の写真から合成した
画像も目に突いている。見せかけを優先した写真のつもりらしいが、もはや写真で
なく描いたものと違いはない。いや絵画に失礼だろう。多方面にデジタル化が進ん
でいる今だからこそ写真で表現できる臨場感を大切にしたい。最近見つけた気にな
写真 それと室堂でも目指してた例を2つ 写真 おまけ  2001.12.7  
  
先週末職場の旅行で函館へ出かけた。当初10月の韓国であったが、一旦見送りと
なり2隊に分かれての変則企画となった。ともかく函館で泊まるのは4歳以来。当時
は青函連絡船で早朝桟橋を歩いたことの他、函館山に昇ったこともおぼろげに覚え
ている。少々自由時間があったので市電を降りて登ってみた。積雪は20cmほどで
樹々の初冬のいでたちのなか気分良く久々の歩行であったが、あっけなく着いてし
まった。山頂は人工物に溢れているので早々に別ルートを下った。キツネの足跡し
かない雪道を30minほどでも山の気分を味わうことができた。平和な日本に感謝し
つつ地球全体がこうあってほしいと願わずにはいられない。 2001.12.5 
  
数日前からメールソフトの具合が思わしくなく送信が出来なくなっている。
違うソフトで設定する予定だが、なんとも面倒な事である。
※受信のみは可能  2001.12.3  (現在復帰) 
  
獅子群後遺症なのか心身共に通常に戻らない。この3連休とても良いお天気であっ
たにも関わらずどこにも行かなかった。(車で1時間内の場所は除く)これは溜まった
仕事に気をとられ山行の計画を立てることに気がまわらなかったことがある。
思えば1泊位出かけても連休中の残業にさほど?支障がなかったのに先週3連ちゃ
んしたことで気が引けて、山行の計画を立てる余裕がなかった。ちょうど上弦の月で
冠雪も程良くお天気も安定していたのに、昨夜になってから気がついた。まだまだ意
識が不足していることが判明してしまった。そもそもの原因は獅子群で身体のサイク
ルも乱れがちでだったのもあって仕方がないとは済ませたくない  2001.11.25
   
獅子群3夜が過ぎ去り今日から日常が始まる。17は乗鞍高原、18は八ツ西山麓に移
動したが、並(通常の出現)であった。19は結局@とCの瀬戸際の天候であったので
直前まで悩んだ。室堂には14時半に出ないといけない。登ってしまえば後戻り出来な
い。楽観視&願望に押され(出なくとも雪山で泊まれる?)まだガスの中であったが@
に決めた。結果は獅子群顛末記の通りだが、はやり室堂で良かったと思っている。
91ペルセも感動であったが今回は短い時間であったにせよ雪原で見られたことが他
の場所では換えられない時間を与えてくれた。今後流星雨なんて当分ないかもしれ
ないが、次も見れるのならやはり雪原(もしくは湖上?)。 2001.11.20 
  
情報もきっちり捉えないと一人歩きする。来る流星群の出現数の報道も飛躍がある。
条件が全部そろったとして1時間あたりに換算しての数千個の数 実際はホンの10分
間の出来事。とは言え33年に一度のタイミングは18日深夜(19日未明) 2:30前後の10
分間に100個?と3:20前後の10分間に200個?空の暗い場所でこれだけの数の流星
が見られる可能性が高いと予測されている。真偽は実際に見てみないと始まらないの
でとにかく晴れる場所への移動を考えている。当日(18日)のお昼すぎの天気情報を基
に以下のパターンを想定している19日未明の予想気圧配置が @ちょうど移動性高気
圧:室堂付近(-10℃) A移動性高気圧が抜ける:東北の太平洋側 Bちょうど低気圧
が北陸:瀬戸内海西部 C前線が抜け冬型になる:長野県南部or山梨県 D南岸に前
線:寒気の流入次第で東北か能登か中国地方 その1時間さえ雲が無い場所に居ら
れたら良いのだが、1991年のペルセ群では1時間に350個見たが今回どう転ぶか楽
しみでもある。 2001.11.15  
 
室堂で40cmの積雪という。本格的寒気の後は空が澄みわたる。21時、仕事を一息
して月出を確認すると22時半頃 間に合いそうだ!早々に片づけ職場をあとにする。
帰るまでの信号は全て青 気持ちは先に現地へ。車に乗り換え22時には標高800m
の高台へ。双眼鏡で眺めているとすっかり雪化粧した稜線と無数の星。次第に東天の
空が明るくなり稜線の山肌がはっきり見えてくる。突然双眼鏡の視野に光が飛び込ん
でくる。稜線付近は気流が乱れているためか強弱しながら七色に煌めく。天狼星が昇
ってきた。冬の星達も勢揃いして冬本番を思わせる。
まもなく月光が各谷筋から斜光となって射し込み夜空の新世界の幕開け。
これでも24時の帰宅に地の利の良さをかみしめる。   2001.11.8  
 
 時間が経つのが早い。気がつけば今日2周年 この2年間延べ1万2千アクセスに
感謝! これに答えるべく一層の内容拡充を図りたいけれど実はこの秋は毎週末の
イベントに追われ個人山行もお預け  近日中には画像中心にもっと増やします。
その前に11月19日未明の獅子座流星群の準備もしないといけない。ある予想屋
は、1時間に1万個説を唱えているから信じないとしても観なければ始まらない。
先日も平日に関わらず、新しいフィルム(RHPV)のテストをすべく出かけたが、星空
の中 車で寝てきただけでも無理して行った甲斐がある。明け方帰路途中の県道は
猿の大軍団 全部で100匹は居ただろうか 群をずっと眼で追っていたかったが、
渋滞の前に帰るべく慌ただしい自分との違いが不思議  2001.10.30
  

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