フィンランド(LAPLAND)   記録編
 
2005.12.28〜 2006.1.2 
    
12/28  前泊 上野<京成特急 ¥1000> 成田〜ヘルシンキ〜ロバニエミ  
ヘルシンキ便は満席 でも多くがミラノ乗り継ぎ

国内線は自由席 下界は時々晴れ模様
ロバは雪 気温−9℃程度
12/29  ロバニエミ市内(レンタカー)サンタ村(レンタカー) サーリセルカ  
午前中ロバ市内散策 書店で地図購入 サンタ村は商業施設

北緯68度以北から晴 宿着後、予習して18時から移動
21時〜26時仮眠後再度出発 
12/30  サーリセルカ(周辺散策)  
6時半戻り朝食後再度
カウニスパーの丘 
昼食は雷鳥とトナカイ

夜、南方へ150km移動するも曇で敗退
12/31  サーリセルカ(レンタカー)イナリ 北緯69度 
 シーダ博物館  イバロ 〜 ヘルシンキ
 
朝、車には10cmの積雪 気温-4度

国境まで目論むも路面を考慮して博物館に落ち着く◎
飛行機は1割の乗客 後方両側にオーロラのアーチ
 1/1  ヘルシンキ(市内) 空港 〜  
雪のヘルシンキ 店はほとんど休 ロシアと独の客多し

3時間前の手続きで左窓席確保 ロシア上空でオーロラ少々
 1/2 〜関空 快速 大阪 富山  
積雪で離陸が1h遅れ 到着は50min遅れ

大阪は雷鳥の始発 自由席無事確保 
敦賀過ぎ電車がイノシシはねて15min停止
 
 思い立ったのが11月中旬 既にほとんどのツアーは満席。個人手配も無理かと思いきや *成田発 関空帰 で工面できた。これもフィンツアーのなせる技か 但し時期が時期だけにお値段もイイ
   
オーロラ  12/29 18:30 サーリセルカから数キロ南方より脇道に入った場所で店開き 天気は快晴 到着後早々に北天低空にレベル1〜2のオーロラ 淡くのっぺり北北東から西天に移動している。西天の天の川とオーロラが重なっている。19h過ぎ北天に兆し これは成長してレベル5まで明るくなる。その10分後再びレベル5のオーロラ その後しばらく様子をみるも兆候が無く 運転途中に様子を見ながら21時宿に戻る。−27℃
一眠りして深夜2時に起きて再度ポイントへ レベル1のヒダ状のオーロラは南天から天頂に動いている。小1時間で薄雲が掛かってきたので標高を稼ぐためにカウニスパーの丘へ移動 風があるもののこちらの方が気温は−24度と高い 北天にレベル1〜2のオーロラが広がっている。イバロ空港とイバロの町灯りが雲海の下で光っている。この場所は電波棟の灯の影響で雪面が赤く照らされている。 1時間経っても大きな変化が見られないので見切りをつけ6h撤収(まだ暗い)
 12/31 イバロ発ヘルシンキ行 18:10離陸 イバロは小雪でも上空は快晴 水平飛行に入り即左窓の後方をみる はっきりとわかるオーロラ レベル4はあろうピークを過ぎたようで変化が弱くなっている。もしやと後方の空いている右側の席に張り付くとその続きのオーロラのアーチがつながっていた。飛行機は南下しているので次第に遠ざかる。雲の下に下界の灯りが霞んでいる
 1/1 ヘルシンキ発関空行 フライトの3時間前に手続きすると席が選べたので左窓側を確保する。離陸して約2時間ウラル山脈付近で空を睨むとうっすらとレベル1?のオーロラ 撮影してなんとかわかる程度
 
レンタ 
カー
ロバニエミからイバロ乗り捨て 予約はベーシッククラス(1600)だったがちょうどイバロ店の2000ワゴン FF があったらしく予約の同価格3日間370ユーロで借りる 走行距離は750km燃費は km/l  ガソリンは1.22ユーロと高め タイヤはスバイク 道路は100km/h それ以上で流れている MTのみ(左ハンドル) ※普段からMTに慣れていないと無理かも
 
防寒 −30度以下になることを想定して冬山装備+αを用意 実際は−27度まで冷え込んだが日本での冬期標準装備(−10度)でも十分対応できた。乾燥している為か体感気温は日本ほど寒くないようだ
 
機材 中判2台(pentax67)35mm 45mm 75mm RHPV カーボン三脚×3 NPPで無電源B操作 フィルムは帰国後+3(ISO3200) に増感 少々眠たい画質になるモノのレンズがF4.5なので仕方がない。75mmF2.8の出番は少なかった。
Canon KDN 今回初めてのデジタル併用 明るい広角(魚眼)としてNikonのレンズを装着 AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8  機内ではEFs10-22mm F3.5 バッテリーは外付単三装置(リチウム6本)で完動 35mm判なら間違いなくデジタルが有利
今回デジタル&中判ともマシントラブルなし EOS-cマウントの魚眼レンジが無いのでNikonのレンズを友人から借用 マウント変換して使用 構造上開放しか使えなくとも十分な画像
 12/30未明の山頂は霧が流れていたので懐炉(灰)使用 効果は◎ その他の場所では乾燥しているので必要なかった。
 
Finland 地元では SUOMIという。フィンランドの国土面積は日本並み 人口は300万 国土の1割が湖 フィンランド人は他の欧米人に較べ小柄 フィンランド語は巻き舌を使わないのでそのままローマ字読み可 全般に賢い国民なので英語は通じる。ただしAは「エィ」ではなく「あー」と発音 長年隣国ロシアに虐められているので日本に好意的 独立も日露戦争後のどさくさで成された。第二次大戦ではロシアと敵対したので敗戦国となって今も領土をロシアに占領されている。※日本と同じ けれどもロシアからは老人団体旅行客などが多く来るので悩ましいところかも
トナカイ肉は養殖物 鯨に似た食感 現地のライチョウは日本種と似ている。こちらは森林生で狩猟され珍味として食せる。レバー似の味 そこそこいける サーモンは北極海から多数遡上 パンやチーズの種類が豊富 野菜は少ない 物価は消費税が20%と高いこともあり全般に高い スーパーの特売と空港の免税店価格がほぼ同じ 
サンタクロースの紀元はトルコとか それを巧く商業化させたのがこの国 サンタからの手紙などと称し1通1000円(7ユーロ)せしめ年間10万通分稼いでいる(敗戦国の復興支援のなごりとか)。 工業デザインの国 ホテルの内装・備品 トイレの各設備にしろ洒落ている
ヘルシンキの空港では国際線から他便に乗り継ぐ場合、降りてまず手荷物チェックがあるので要注意(ISO1600まで大丈夫となってたけど)
 
その他
 
サーリセルカではノルデックジャパンというフィンツアーの子会社が現地駐在(同じホテル)している。片道2時間程度のオーロラツアーで約8000円 犬ぞり体験で約15000円 お金を落としそうにない?レンタカーを所持している当方には駐在日本人は冷たかった。。。

 フィンランドオーロラ編  画像編  おまけ機上からのオーロラ

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