MGC製 シュマイザーMP40

全金属製モデル。リコイルショックは快感の一言!ガス抜けも良好。

 全金属製MGC・MP40の登場。ちょっと古手のマニアには垂涎の逸品。

 モデル自体の詳しい内容などは、「GUN誌・2004年1月号」の「モデルガン銘鑑」に掲載されるというお話なのでそちらをお読み願いたい。

マズルからのぞいたバレル。ちゃんと貫通しています。ただしインサートはもちろんありますよ。 なお、今回のモデルは私のものではない。同好の士「ハイキャパ」さんのご厚意によりお預かりしたもの。
 既にご本人の手でCP化(オリジナルは紙火薬オープンディトネーター仕様)がなされ、P220カートを使用すると快調なブローバックが味わえるという。
 以前から、CP化に成功したらお預かりし、ムービーを収録、アップすることで話がついていたものである。

 今回それがようやく実現。待望の発火レポートである。

 実物を手にした最初の印象は「重い!」。さすが全金属製。右がMGC、左がマルシン(樹脂)
 CPに際しての変更箇所はただ一点のみ。ディトをCP用にするだけである。
 もちろんメーカー純正でそのようなものはないので、自作するかカスタム品を手に入れるしかないのだが、「ハイキャパ」さんの場合はカスタム品を購入されたとのこと。

 はじめ、ボルトフェイスを見た限りは、通常エキストの反対側にあるカート保持用のアゴの部分がないので少し心配であったが、次弾がうまく下から支えているようでエジェクトに不安はなかった。

 一通り、内外観を確認したあと、すぐに発火に入る。
トリガー、シア周り。右がマルシン、左がMGC。基本はまったく一緒。 まずはP220カートを20発用意。
 今回は収録場所を変え、一部屋外(自宅敷地内)で撮ってみた。周囲を見渡し、ご近所から見られていないことを確認して、すかさず発火
^^;
 「ダン、ダン、ダン!」とスローなペースで快調に発火が続く。発火音も身近で聞くと結構大きい。
 惜しくもカートが原因で18発目で連射はストップしたが、最高に面白い!こんなにリコイルショックが気持ちよいモデルははじめて!絶妙のバランスとしかいいようがない。
エジェクターの比較。右がMGC、左がマルシン。マルシンのほうがリアル。
 うれしくなって今度は30発カートを用意する。
 やはり屋外では気が引けるので、サンルームに移動。
 正面から一気に30連射。これは完璧!思わず「やったー!」と声が出る(笑)

 もう、堪らなくなり、また30発カートを準備。もちろんカートはきれいに洗ってオイルをひいてある。
 ストックを伸ばし、しっかり肩付けして再度一気に30連射。またもや一切問題なし!

 いや、凄い!正直、こんなに調子がいいものとは思わなかった。傑作マルシンMP40と比べても遜色はない。
ボルトグループの比較。上がマルシン、下がMGC。各々チューブの中にSPがセットされている。MGCはチューブが一段省略されている(作動には問題ない)。なお、SPはマルシンが強い。 個人的には、発火性能だけでなく、メンテナンスや補修パーツの入手の容易さを考えれば、総合的にマルシンモデルが優れていると思うが、こと発火の面白さだけとらえればMGCモデルに軍配が上がるのではないかと思う。
 少しスローな発火サイクルと適度に重いリコイルに、完全に魅了されてしまった。

 紹介してあるムービーは、上に述べた18連射、30連射、30連射の計78連射。それに、スロームービーもプラスしてある。
 ただし、ちょっと画質を上げて収録したので、サイズが大きくなっているのに注意願いたい。
長さ30秒以上、1.5メガほどあるのでご注意を。
ボルトフェイスの比較。左がマルシン、右がMGC。マルシンが実銃の形状に近い。また、コッキングノブを押し込むことによる簡易セイフティを再現しているのはマルシン。MGCは省略されている。
 このモデルをお持ちの方、実にうらやましい。おそらく大半の方は発火などせず大切にしまっておられることと思うが・・・。
 しかし、そんな中にも「ハイキャパ」さんや「SMG」さんのように、遠慮なく発火される方がいるのは心強い。
 それに忘れちゃならないのは、Mr.マーク。ネット上にMGCMP40の発火ムービーをアップしたのは彼がはじめてだった。
 また、私が知っているだけで、これらの方々以外にもCP発火を目論んでいる方が何人かいらっしゃる。嬉しいね
(^o^)丿。
 飾っておくだけじゃ宝の持ち腐れ。ブローバックモデルは発火させなきゃ!

 さて、「ハイキャパ」さんからは、もう1挺お預かりしているモデルがある。
 MP40と同様に、既に絶版モデルで法律上製造販売譲渡が禁止されているもの。私の知る限りでは、発火ムービーが紹介されたことはない。こちらもP220カートで快調に作動するというお話。楽しみである。


MP40ムービー

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