MGC製ベレッタM96

実に痛快なモデル。40口径ベレッタM96。HWスライドのビシビシした反動と強烈な発火音に魅せられてしまいました。

 MGC製の40口径HWベレッタM96。
 M9(92)シリーズの一つとして発売されたものであるが、あまり数は出ていないそうである。
 使用カートは40S&W弾を模したリアルタイプのもの。
 このタイプのカートを使用するモデルガンはこれしかなかったように思う。
 販売数が少ないことから、コレクターの方には人気が高いようでオークションなどを見るとかなりいい値段で取引されている。
 なお、内部構造はM9と同様。
刻印の状況 今回のモデルは、先日、同好の士「ハイキャパさん」からお預かりしたモデルの内の一つ。
 オリジナルのバレルが破損したことから、M9のバレルチャンバーを約1ミリ広げて40弾が入るように加工(すごい!)し、それとスライドのスライドストップの作動面を少し手直ししてあるらしいが、それ以外はまったくのノーマルとのこと。

 「発火専用だからぶっ壊してもかまわん」との力強いお言葉をいただき、遠慮なく発火させていただくこととした。

 9ミリ弾よりも太い40弾を使用するため、マガジンへの装填数は10発となっている。
 45弾ほどではないにしろ、9ミリ弾に比べるとややずんぐりしたカートにHWインナーをセットして、いざ発火。
 いや、こりゃ面白い!
 前回発火した9ミリM9とは発火音がまるで違う。えらく大きい。
 それにHWであるからリコイルショックも強く、実に愉快痛快。
 以前から、「発火するならM96」と聞いてはいたが、確かにそのとおりだと思う。

 嬉しくなって、そのまま収録に突入。
 連続して3マガジン30発を一気に発火したが、あったトラブルは不発が1回だけ。
 それもすぐダブル操作でリカバー。
 最終弾発火後のホールドオープンもピシリと決まり、もう感激である(^〇^)/。

 いいですねぇ、このモデル。
 ただ、心配なのはバレルとかの消耗パーツが今でも入手可能かどうかということ。
 あと、カートに関してであるが、40S&Wと旧45CPスモールカートとは互換性があるということを以前聞いたことがある。
 ただし、私は未確認。
 ご存知の方がいらっしゃればご一報願いたい。

 数が少ないモデルということで、お持ちの方も未発火のまま大事にされているかもしれない。
 別に無理強いするつもりはないが、この得がたい快感をすぐにでも味わえるのに、みすみす、見逃しておられるというのはなんとももったいない。
 是非発火をお勧めする。


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