ホワイト・クリフス  ニュー・サウス・ウェールズ州のオパール産地

 ニュー・サウス/ウェールズ州の最西端の町ブロークン・ヒルから北東へ約300q行った所にあるホワイト・クリフスは、オパールの産地だ。国道32号線バリア・ハイウェイから北へ向かうとそこは未舗装の道路が続く。両側には半乾燥地が広がり、わずかに草が生い茂っているだけの原野が続く。何もいないような原野であるが時々野生のカンガルーを目にすることが出きます。しかし、ここは、未開の土地でなく開拓地です。
 原野の中に突然小さな町な出現するホワイト・クリフスだ。オーストラリアでオパールの産地といえばクーバー・ペティが有名であるが他にも多くのオパール鉱山がある。その1つがホワイト・クリフスで、現在オパール採掘ブームも終わり、静かであるが最盛期の20世紀初頭には、4500人が住んでいた。町並みはクーバー・ペティと同じく採掘した跡を住居に利用するなど半地下都市となっている。
 ホワイト・クリフスは内陸にあり、他の都市とも遠く離れているので電気の供給ができない。そこでここでは、ソーラー・システムを使い発電を行っている。半乾燥地のホワイト・クリフスで最も適し自然に優しい方法で発電が行われています。 
 下の写真は、オパール鉱山の様子で、このように縦穴を掘って地下へ行き、オパールを採掘する。まるでアリ地獄のようです。

ホワイト・クリフスは乾燥地帯のど真ん中にあり、隣の町までは100キロ以上離れています。町の周囲は乾燥した台地が延々と続きます。
蟻地獄のように無数の穴があいていますがオパール採掘用の穴です。 このような大型機械を利用して穴を掘っていきます。
ディスプレイ このようなにしてオパールを探していきます。こちらは人形 こちらは電気ドリルを利用しています。こちらは本物。


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