5クーリンガイ・チェイス国立公園(Ku-ring-gai Chase National Park)
 シドニーの北部に広がる国立公園がクーリンガイ・チェイス国立公園です。シドニーが開拓される前の状態が残っている貴重な場所です。色々魅力的な場所もあります。

クーリンガイチェイス国立公園情報(Cityseach.com.au)
クーリンガイチェイス国立公園情報(NSW National parks&Wildlife Service)

ウェスト・ヘッド(West Head) 


 ピットウォーター湾とコワン湾に挟まれた半島の最先端にあるのがウェスト・ヘッドです。モナ・ベール通りをテリーリー・ヒルズで北に折れて10qほど北へ向かうと半島の最先端にあります。途中に国立公園へ入るのための入園料を支払わなければなりません。料金所に人がいるのは土日だけだったかなと思います。緩やかなアップ・ダウンを繰り返しながらブッシュの中を10q進むとウェスト・ヘッドに着きます。ヘッド自体が高台にあるため、ここからの景色は素晴らしいです。駐車場はあまりありませんが、道路の脇に止められます。ここまで来ると今まで一人も日本人にあったことがありません。ホークスベリ−川や対岸のパーム・ビーチやピットウォーター湾などがきれいに眺められます。ランチでも持ってきてゆっくりとするのも良いでしょう。運が良ければグアナ(大トカゲ)に会うこともできます。体は大きいですがおとなしく襲うことはありません。ウェスト・ヘッドへ行くまでにブッシュ・ウォーキングのコースがいくつもあります。国立公園の事務所(後で出てくるボビン・ヘッドにあります)で地図をもらって歩くのも良いでしょう。料金所に国立公園の資料がありますが、時々無いこともありました。ウェスト・ヘッドへ行く途中で下車して中へ入って行くとアボリジニが砂岩の上に残した絵が見られます。シドニー都市圏の中でも最もきれいに残っているそうです。







ピットウォーター湾から見たウェスト・ヘッド

ウェスト・ヘッドで見かけたグアナ(大トカゲ)

ウェスト・ヘッドから見た風景沖に見える島がライオン島

クーリンガイ・チェイス国立公園内に残るアボリジニの絵

人が万歳しているように見えます 人が二人万歳しているように見えます。親子でしょうか。 左のカンガルーと右の魚が見えますか。

ボビン・ヘッド(bobbin Head)

  ヘッドになっていますが、コワン湾の一番奥にあります。ここにはクリ−ンガイ・チェイス国立公園の事務所もあります。柴が広がっており、ピクニック・エリアになっています。埠頭もあり、ボート用のガソリンスタンドや売店があります。湾内に住んでいる人はここで船の燃料を補給しています。公園内の売店では色々なお土産を買うことができます。ここへ来る道はタラムラ(Turramurra)とパシフィック・ハイウェイからと2カ所から来ることができます。そのうちタラムラの国立公園の入り口は、スフィンクスのミニチュアがあります。戦争記念碑だそうです。このスフィンクスからボビン・ヘッドまで、ブッシュ・ウォーキング・コースが整備されています。ブッシュの中を1時間半ほど歩くとボビン・ヘッドに着きます。

ボビン・ヘッドにある船用の燃料スタンド

コテージ・ポイント(Cottage Point)

 コワン湾の中程にあるのがこのコテージ・ポイントです。半島は、台地状になっていて海に面して平坦部が殆どありません。ここも同じで切り立った台地の傾斜地に張り付くように建物がいくつか建っています。ここも湾内の燃料補給基地などになっています。ここにあるコテージ・ポイント・インというレストランは有名で週末は2,3週間先まで予約で埋まっています。「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」という番組のオーストラリアのスペシャル版でも紹介していました。私も何回か行ったのですが残念ながら予約がいっぱいで食べられませんでした。
船から眺めたコワン湾の岸辺。

アクナ・ベイ(Akuna Bay)
 コワン湾内の更に枝分かれした湾コール・アンド・キャンドル湾(Coal and Candle Creek)の奥にあるのがアクナ・ベイです。ここへ来るまでは、クーリンガイ・チェイス国立公園のブッシュの中ですが、突然マリーナがあります。マリーナには、大小の船が係留されています。ここで船と自動車を乗り換えるのでしょうか。駐車場も併設されています。