ワランバングル国立公園01 Warrumbungle NP    ワランバングル国立公園02へ

 ナラブライからニューウェル・ハイウェイを南へ120キロ行ったところにあるクーナバランブラン(coonabaranbranせんさく好きな人々という意味)には、オーストラリアでは珍しい火山があります。火山といっても今は活動はしていません。1953年に国立公園になりました。マグマだけが残り、妙な形の山々が見られます。また、ワランバングル国立公園は野生動物やワイルドフラワーが見られることでも有名です。平坦なニューウェル・ハイウェイを通っているとワランバングル国立公園の山々はすぐに分かります。
 また、この地域には1万7000年前からアボリジニーが暮らしていたと考えられます。国立公園内に数多くの遺跡を見ることが出来ます。
 Warrumbungleとは現地のアボリジニーの言葉で
小さな山々という意味です。

ワランバングル国立公園の火山

オーストラリアでは火山は活動していませんが、ワランバングルを含むグレート・ディバイディング山脈(北クィーンズランドからタスマニア)では、かつて火山活動を行っていました。ブリスベンの周辺にもマグマだけが残って尖っているような山々を見ることが出来ます。

1800万年前
火山が活動し始める前は、平坦な土地でした。この時代の砂岩が火山の頂き部分に残っています。
1300〜1700万年前
火山活動が始まり、周囲約50キロに渡って約1,000mも隆起しました。溶岩の量は500立方キロメールに及びました。
現在
1300万年前に活動を終えたワランバングルの山々は次第に浸食が進み表面は浸食され、内部のマグマだけが残されるようになりました。そして色々な形の山々が残っています。