ナラブライ01  Narrabri オーストラリアの綿花地帯    ナラブライ02電波望遠鏡

 オーストラリアは現在世界で第8位の綿花栽培国です。その栽培の中心地がニュー・サウス・ウェールズ州北部内陸あるナラブライ周辺です。ナラブライ周辺は乾燥した内陸部にあり、農業にはあまり適さない場所です。ナラブライはオーストラリア最大の河川ダーリング川流域にあるがこのダーリング川の支流にダムが建設され、ナラブライ周辺地域で灌漑が行えるようになり、1970年代に綿花栽培も始まりました。現在では、約300軒の農家が綿花栽培を行っています。一般的な農家は、綿花と小麦の輪作を行っています。オーストラリアの綿花栽培の特徴は単位面積あたりの収穫量が多いことです。生産された綿花はほとんど輸出され、その3分の1が日本へ輸出される。アメリカ合衆国資本のアウスコット社はナラブライ周辺に7000haの農地を持ち綿花栽培を行っています。Narrabriとは現地のアボリジニーの言葉でフォーク(食用の道具)、や大きな入り江という意味があります。
 ナラブライの北へ約100q行ったところにあるモーリには天然の温泉があります。

ダボからナラブライに向かうとナラブライの市街地の手前に長さ約100キロにわたって国有林が広がっています。野生のカンガルーもいました。 町の中心部にはナラブライ駅があります。シドニーからここまで州立鉄道カントリーリンクで来ることができます。
ナラブライ駅のホーム1つしかありません。 夕方1日1便のシドニーからの2両編成の列車が到着しました。
この地域の中心産業である綿花栽培。
市内中心部にあるインフォメーションセンターでも綿花が展示してあります。
乾燥したこの地域ではこのような灌漑用水は必要不可欠です。
綿花栽培の盛んなこの地域の綿花の研究を行っている研究所もあります。 収穫期を迎えた綿花


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