ニュー・サウスウェールズ州NSW

NSWのページ 東海岸セントラル・コースト、ハンター・バレー編 東海岸北部編 内陸部北部編
内陸部中央部編 内陸部西部編 内陸部最西部編

NSW内陸部 南部編

1コジウスコ山 2スキー・エリア 2-1スレドゥボ
2-2スミギン・ブルー、ペリシャー 2-3ブルー・カウ 2-4スキー・チューブ

1コジウスコ山  六大陸最高峰の1つ、標高2230mのオーストラリア最高峰

 オーストラリア大陸東岸に南北に走るグレート・ディバイディング山脈。この山脈の南側がもっとも高い部分となり、オーストラリア・アルプスを形成し、オーストラリアの屋根となっています。その屋根の中で最も高いのがコジウスコ山である。シドニーから南西へ約500q行ったところにあります。登山基地となるスレドゥボは、オーストラリアでも最大規模を誇るスキー場でもあります。
 夏場は、ほとんどのリフトが動いていませんが、わずかに登山用に1機だけ動いています。このリフトで標高約1900mまで簡単に登ることができます。ここから山頂まで標高にして330mだ。最初の50mの標高を登る部分はかなり傾斜がきついが、それ以降はなだらかな登山道が続きます。登山道は、環境保護のため鉄製の網が敷かれています。6q進むと山麓に着き、目の前に山頂が見えてきます。ここから再び傾斜が急になります。時計とは反対周りに螺旋状に1周すると山頂に着くことができます。山頂からは360度のパノラマが開けています。
 六大陸の最高峰といえば、ユーラシア大陸のエベレスト山、北アメリカ大陸のマッキンリー山、南アメリカ大陸のアコンカグア山、南極大陸のヴィンソンマッシーフ山、アフリカ大陸のキリマンジャロ山など一般の人が登ることのできないというイメージがあるが、このコジウスコ山は、そのようなイメージとは無縁です。
 写真は、山頂の様子で、以外と広い平坦地が広がっています。360度パノラマが開けています。

最初に戻る。

2スキー・エリアスノーウィ・マウンテンズ
 ニュー・サウス・ウェールズ州やビクトリア州の山岳地帯では、オーストラリアで唯一スキーが楽しめる。オーストラリアでは、コジウスコ山を中心とするオーストラリア・アルプス山脈一帯でしかスキーができない。ニュー・サウス・ウェールズ州では、コジウスコ山の麓に数カ所のスキー場があります。上述のコジウスコ山登山基地となっているスレドゥボは、最も奥地にあるスキー場です。標高差が最もあり、ユーカリの林間を滑ることができます。その他のペリシャー・ブルー、スミギンは隣り合ったスキー場で一体となっています。全体の標高は高いのですが、長さはありません。そしてその隣にあるのがブル−・カウです。ここも比較的長さの短いスキー場です。ペリシャー・ブルー、スミギン、ブル−・カウへは、スキー・チューブというアプト式の列車で行けます。自動車でも行けますが、夜間の駐車はできないのでスキー・チューブの山麓ターミナル駅前の駐車場に止めなければなりません。このスノーウィ・マウンテンズ地域の山麓の中心地がジンダバインです。人工のジンダバイン湖の湖岸に位置します。ここをベースにスキーに行くこともできます。ジンダバインから道は2手に分かれ、スレドゥボ、スキー・チューブの山麓駅方面とペリシャー・ブルー、スミギン。ブルー・カウ方面に分かれます。ジンダバインもほとんど雪がないのでスキー場に雪がないのではないかと心配になるほどです。南部内陸部の中心クーマまでシドニーから飛行機が出ているのでこれを利用するのが最も早いです。スキー場行きの夜行バスもあります。私はこの夜行バスを利用したのですが、夜シドニーのロックスのターミナルを出発して、途中パラマッタ、リバプールなどに止まり、スキー場へ行きます。日本のスキー場行きの夜行バスと同じような感じです。夕方まで滑り、再びバスに乗って深夜にシドニーに戻ってきます。途中夕食時間にゴウルバーンに止まります。シドニーから500キロあるのでホテルに泊まってゆっくり楽しむのがよいでしょう。

最初に戻る。

2-1スレドゥボ(Thredo)ロング・コースの楽しめる


スキー場の案内図下の方がスレドゥボの町です。

私の訪れたのは秋で登山用にペア・リフトが1機動いているだけです。麓の町がスレドゥボです。

リフトはこのようにユーカリの林の間を抜けていきます。

このような高速リフトもありますが私の訪れた秋には動いていません。

最初に戻る。

2-2スミギン・ブル−、ペリシャー(Smiggin Blue,Perisher) ゲレンデが広がる

最初に戻る。

2-3ブルー・カウ(Blue Cow) スキー・チューブの終点


訪れたのは秋でまだ雪がありません。建物はクラブハウスで下にスキー・チューブの駅があります。

最初に戻る。


2-4スキー・チューブ(Skitube)麓の駅とペリシャー・ブルー、スミギン、ブル−・カウを結ぶアプト式電車


このような電車に乗ってきます。

勾配が急なため真ん中にギアを噛ませて登
るアプト式になっています。

山麓のターミナル駅
真ん中に見えるのがアプト式のギアです。
このようにギアを噛ませながら登って行きま
す。日本では静岡県の大井川鉄道で見られ
ます。

最初に戻る。

ニュー・サウス・ウェールズ州へ戻る。