たましいの帰り道
霊魂の館
水波霊魂学早わかり

第十二章

          
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では、シャーマニズムとは何ですか?

シャーマニズムというのは、大昔からあったもので、神様のような存在が人間を通じて言葉をくださるというものです。

日本で言えば、卑弥呼とか、イタコとかがシャーマンと言われています。水波師もこのシャーマンの一人になります。

スピリチュアリズムとして有名な霊媒も基本的にはシャーマンなのです。

ただ、スピリチュアリズムというのは、日本語では心霊主義と言い、心霊研究の流れの中で登場しています。そのために、学者の立会いのもとで霊媒現象を行なったりします。スピリチュアリズムと他との違いは心霊研究の流れにあるのかどうかという点です。霊的な事を科学的に研究するという姿勢がある霊媒の場合は、自らをスピリチュアリズムの霊媒と主張されることでしょう。

そういう意味では、大川隆法さんなどは、スピリチュアリズムとは言えません。水波師と同じで、シャーマンと言った方が適切です。もっとも、これから科学者を集めて実験をされるという事であれば、スピリチュアリズムに入ると思われます。

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