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霊魂が人間の口を使って話すという霊能力者をテレビで見たことがありますが、それとは違うのですか？ |
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そうした方々は皆さん霊媒という方々で、水波師も霊媒です。
ですが、実際にはそれぞれに違った技術を持っていらっしゃいます。一見、同じにように見えても、舞台裏は随分と違うのです。
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技術とは、どのような技術ですか。 |
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霊魂から通信を得るとは、霊媒と霊魂の協同作業を意味します。その方法は霊媒によって異なります。
霊媒、霊魂の両者が訓練するならば、より上手に通信が取れるようになるわけです。
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霊魂に聞けば、何でも分かるのですか。 |
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いいえ。
たとえば、ある霊媒が、他界された祖父の方にあたる霊魂から通信を取ることができるようになったとします。
その祖父の方は、仮に、死後目覚めてから少ししか経たないうちに地上の世界に戻って来られた方だとします。そのような場合は、別の世界の存在となられているにもかかわらず、死後の世界の詳細はご存じありません。
その方の場合、死後の世界については、あくまでも、ほんの少しの期間の事しか経験されていないからです。
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霊魂ならば何でも知っているとは限らないのですね。 |
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はい、そのとおりです。
よく、霊魂から通信が取れるのならば、地球と太陽の距離を言ってみろとか、それに類似した質問をしてみて、うまく答えられないと、霊魂はいないのだと断言する人がいます。
ですが、それは的外れです。霊魂は元は地上の人間なのですから、答えられるのは、それぞれの霊魂の知っている事だけなのです。
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では、知識の多い霊魂と通信すればより良いということになりますね。 |
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それはそうですが、一人の霊魂ではどうしても知識が限られてしまいます。複数の霊魂と通信できる霊媒がいれば、知識に幅が出ることは確かです。
水波霊魂学は、霊媒と霊魂が高度な技術を用い、より多くの情報を通信し得た霊魂学だと言えます。
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