会話の章


 
       

 愛、それは、人にとっては美しく、

そして、感動的な言葉である。

 しかし、それは、他の動物には通用しない。

動物は普通、食べて子孫を残す事が全てである。

一方、人間は違っている。

高度に発達した脳は愛を語りうる。

まさに、脳の違いである。

 という事は、

初めから霊魂の世界に住む生命体がいれば、

脳に当たる機能は人間とは異質である。

そうなると、人間の言う愛など、

人間から見た動物の意識に相当するのかもしれない。

 霊魂学ではそうした高貴な愛を持ちうる存在を『神霊』と呼んでいる。



 
解説          
 
 
愛、それは、私達の脳の機能の範囲でしか分からないものなのでした。

 霊的世界の愛は私達の理解を超えているに違いありません。


 
010827

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